雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

「زه غواړم د تل لپاره ستاسو سره واوسم」

 

こんばんは。今夜は自分の愚かさを白状することから。

昨日「データ消失」のことを少し書きました。あのお話大好きで、中身もビジュアルもすごく好きなんですけど、細かいコマの薪さんも駄々こねる薪さんもいちいちお美しくておかわいらしくて。

が、あのタイトルが波多野と山城が消してしまったデータだけじゃなくて、薪さんのいう「思い出」も含んでのことなんだ、とさっき突然気がつきました。根拠は「記憶」が「キオク」とカタカナ書きされてることです。

なんで気付かなかったんだよーー自分!! カタカナなのはなんでだろう、とずっと思ってたのに!

するとつまり「やり直し」を一緒にやるとかそれを今はまだ復元できるとかいうのも「キオク」と重ねて考えれば、大変せつないことになります。薪さん、よくぞそれをあんな穏やかな表情で語ってくれるまでになりました。涙

 

本編の限界ぎりぎりで痛々しい薪さんも庇護欲掻き立てられて不安にさせられて大変魅かれるんですが、エンドゲームとその後の第九解体・再編及び孤独な海外出向を経験して、ってここで短くまとめちゃったけど、公式でもほとんどかかれてない3年間だけど、本篇より長いその空白の時間に薪さんがどうやってあの微妙な笑顔を獲得していったのかを考えると、もう心臓がきゅうううって鳴る音が自分の中から聞こえてきそうです。

そして「薪さんには幸せになっていただきたい」という思いがますます強くなるのでした。 

 

 

* * * * * 

 

さて外国語ネタです。

Google翻訳に同時通訳者レベルの新しい機能が搭載されるそうです。

tabi-labo.com

 

記事書いた人、絶対同時通訳をなめてると思う。

まあでも発信元が英語だし、たぶん似た言語の訳が、って程度の話なんじゃないかと。 ←もうすっかり機械翻訳を信じていない

 

とりあえず外国語妄想をいまだ続けてます管理人。

おはなしを書きました。「ドイツ語の話」のつもりで書き始めて、広がってめんどくさい言語になりました。薪さんがめんどくさくデレて?ます。

 

www.pixiv.net

 

今回薪さんが使える外国語をまた勝手に一個増やしました。

念のためお断りしておきますが、現実の人間には無理ですから、こんなの。あとたまによその漫画の設定とかにも出てくるけど、「現地人と同じ方言が使える」とか「発音がネイティブと変わらない」とか、子供の時からのバイリンガルじゃなきゃ無理だから。

でも公式でカザフ語とかウイグル語とか言われちゃうと、あの天才がもっとメジャーな外国語使えないわけないでしょ、となって、結果とんでもない数の外国語が使える人になりました。

次は何語にしようかな〜ふふふ。

 

公式で出てない外国語の出典:

ラテン語    → 「不規則な真実」

オランダ語   → 「ラブコール」

広東語     → 「香港ハーバービュー」

ペルシャ語   → 「秘密の上に費やさむ」

スウェーデン語 → 「夜に咲く花」 、「クローバー(B面)」

ヒマで仕方ない、という方がもしもいらしたらどうぞ。