『花とゆめ』7号出ました。
月2回刊って速いですね! 描いてる量からしたら昔の週刊少年ジャンプより多いんじゃ……??(休載も多いけど)
【#花とゆめ 7号好評発売中‼】
— 花とゆめ編集部@7号発売中 (@HanaYume) 2020年3月5日
高校演劇逆ハーレムラブコメ☆集中連載第2話‼
「#ダンゲキ!」#かめみずとら
男子部員のみの演劇部に<男子のフリをして>入部した晃(あきら)
早速、困難にぶち当たり⁉
ユニークなキャラがてんこ盛り♪読めば貴女も入部したくなっちゃう♥♥ pic.twitter.com/yObAgZM7lE
とらちゃん、短期間でそそる「構図」を描くようになって……ぐう。 青薪でもあったねこの構図
しかもコピーライターもメロディよりイケてる(すみません)。
* * * * *
ところで。ベテルギウスがまた明るくなってしまった……。
昨年末にNHKネットが「過去50年で最も暗い」と言っていたこの恒星、ナショジオは「100年ぶりの暗さ」だと主張していました。どっちにしても2等星まで明るさが下がってしまったそうで、でもオリオン座は真ん中の三つ星だって二等星だし、素人が情報なしに見たら気づかなかったと思う。
それでも、いよいよ近いのかな、超新星爆発! って楽しみにしてたのに……!!
近いっていっても宇宙時間です。「もうすぐ」は100年後かもしれなかったけど、でもできればわたしが生きてるうちに爆発してほしかった。それか薪さんの時代に。
せっかくなので超新星爆発妄想(←なんでも妄想化するのもいよいよ図々しい)しておきます。
ベテルギウス級の巨星が爆発したら、半年くらいは明るく見られるはずで、下手すると昼間も見えます。天体ショーとしてはエライことです。
※ 2分50秒あたりにベテルギウスがあります
薪さんは夜になるたびに星を見て、どうしたって鈴木さんを思い出すだろうけど、いまの薪さんは昔より感情を素直に出すし普段はわりと心穏やかに過ごしてらっしゃるので(根拠:「データ消失」)、あんなせつないけど苦しくはない表情を見せてくれるはず。
青木は舞を連れてときどき郊外に見にいくでしょ、そのつどいちいち薪さんに電話すると思います。「今日もきれいですねベテルギウス」とか「昨日よりちょっとだけ暗くなりましたベテルギウス」(←おまえにわからんだろ)とか。
そしてたぶん、あのテン目でベテルギウスの最期をガン見しながら、めっちゃ冷静な声で、プロポーズすると思います(真顔)。
その先は青木への追い風があまり芳しくない現在の状況では具体的な展開を書くのをやめておきますが、薪さんはまず間違いなく息が止まるでしょう、一瞬。いろんな意味で。電話でプロポーズ??とか。
薪さんはタイミング間違えると青木と一緒にいても鈴木さんのことを思い出してしまったりするので、親友設定の弊社の薪さんでもそうなので、青木には慎重に信頼関係を築いたのちにのみ行動に出てほしい、と自重を促します。
とはいえ超新星爆発なんて現象そのものがめったなことではないうえにそれが見られるとなるともう世紀どころかミレニアムの大事件なので、青木だけじゃないと思うの、ついプロポーズしてしまう人。 たぶん殺生丸さまもりんに「嫁に来い」って言うだろうしなんならコナンも蘭姉ちゃんに正体を白状するであろう
そういう「大事件があったので、つい」という思いつきを避けるために、何度も見てそのたびに電話かけて、いっそベテルギウスがついに暗くなり始めた天体ショーの終焉くらいに、しごく冷静な声で言ってほしいわけです。管理人としては。
具体的には何もしなくていい。形式的なことをめんどくさいと思う管理人の視点からは、表面上は次に会っても何も変わらんだろうな、くらいの妄想でしかない。ただ薪さんがすごくやさしい気持ちになるんじゃないかとか思うと(※)、その心の安寧を味わってほしいとは思っています。
※ 散々いろいろなものを一緒に乗り越えてもう「結婚しませんか」とか「一緒に暮らしましょう」とか言ってもそれ自体に違和感はない、という状況下での話です
とかって書いてたら、やっぱりあの彗星を見て彼女が横にいるのに薪さんのことしか考えてなかった(ことにする)鈴木さんは、プロポーズやめて(たことにする)正解だったと言っておく(雪子さんゴメン ←ディスっておいてあまりの展開に気の毒になります)。
だってつまりこういうことでしょ。
2059年6月
8日 ブロルゼン・メトカーフ彗星近日点
2059年7月
5日 鈴木さんの33歳の誕生日
6日(日) 仙台の「第九」第二管区建設予定地視察
10日頃 「データ消失」
2059年8月 貝沼逮捕
9日 鈴木さんが貝沼の脳のデータを見て破壊
10日 鈴木さん死亡
仙台で3人一緒に撮った写真の各自が穏やかな笑顔を見るに、鈴木さんの雪子さんへのプロポーズ取りやめはそれより後ということにしたいので、7月後半となります。
よかったーー彗星ついでに「結婚しよう」とか言ってなくて!! 結婚を考えてる女とふたりで世紀の天体ショーなんて普通絶対言うシチュエーションだと思うけど、薪さんが来なくてそれどころじゃなかったんだね鈴木さん。シャトー・オー・ブリオンを自分に向かって差し出された彼女は、こいつと結婚はねーな、と思ったくらいでいいと思います。だから表情が心なしかさびしそうだったんだと思う。さすがに気の毒です。あの夜、ふたりはセックスしないで寝たね(断言)。
とはいえここで「結婚」というかたちにこだわるのは素人(?)の浅はかさ。
もしもふたりが、あるいは少なくとも鈴木さんが、(薪さんのために)そんな形式的なものを捨てても「それでも雪子と一緒にいよう」と思っていた、とかだとしたら逆に絆が強すぎるので、それはやめていただきたい。
相手が薪さんならよいです。だってそもそも最初の出会いで言ってるんだもん、「親友ならずっと一緒にいられる」って。あの彗星を見て、(雪子とは別れて)自分の人生と生命を薪に捧げよう、と改めて決意してくれたんだったらいい。っていうか結局そうだったことになってるうちの鈴薪は。
宇宙ネタといえば、少し前にブラックホールの講演会に行ったんですが、中身が複雑で、いまんとこまだ青薪変換できてません(←重要なのはそこ??)。
なんとかしてそのうち活用したいと目論んでいます。がんばります。