雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密のバレンタインデー2

 

こんばんは。

今年のバレンタイン話は、バレンタインに間に合いませんでした。って去年もそうだったから別にいいか。

去年の:「ピンクの翳」

途中まで書いて、また会話しかしてないよ、と今度こそお蔵入りにしてしまえと思ったんですが、悩んで(?)たら別の展開を思いついたので、うまいこといったら今月中にあげます。今月いっぱいまでがバレンタインだと聞いたので! 忘れないだろうなその思いついたの、大丈夫かな。できればメロディのカレンダー情報の前になんとかしたいです。

 

あと久しぶりに曽我さんの話を書こうかと思ってネタだけで力尽きて、見直したらこれも偶然ですが、2年連続でバレンタインがらみで書いてたんでした。

去年の:「ある猫たちのはなし9」

一昨年の:SS「ある猫たちのはなし5」

 

 

ところでついったの秘密仲間からよく、イベントごとにアプリが回ってきて楽しませていただいてます。

今回はふうかさんがやってらした、これ。

appli-maker.jp

 

結果はこれ。

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薪さんは相変わらず、人名として判断されないんだな……さびしい。

っていうか鈴木の「チョコよりいいもの」って、なに?! たぶん、MRI捜査の勉強のための参考書だな。それかチーズケーキ。平和な想像です。

 

岡部は岡部さん(人間)じゃなくて、うちの岡部猫ですね。猫の手作りチョコ……いつぞやえりさんちの薪にゃんがクリームで興奮してなかったっけ?? っていうのをうちの猫さまで想像して悶えました。

薪にゃん「あ、あ、早くしないとせっかくテンパリングしたチョコが固まる」

岡部(にんげん)「俺がやります。あんたのその手じゃ無理です」

 ←肉球 ←なみたろうさんちの薪にゃんネタ

薪にゃん「ヒゲにもついた」 ……ぺろ

青木「薪さん、まだついてますよ(なんでそんなにかわいいの)」

薪にゃん「え、どこどこどこ」

青木「俺が拭いて、じゃなくて舐めてあげます」 ぺろぺろ

薪にゃん「青木、まだついてるのか」

青木「まだぜんぜん甘いです」 ぺろぺろぺろぺろ

 

トムは、イーサン・ハント(もしくはジャック・リーチャー)のことですね。1回しか呟いてないと思うんだけど。安いやつでよくないよ、いちまんえんのくれ。

 

 

自分はといえば、20年以上一緒にいる相方に、去年初めてチョコレートをあげました。

store.deandeluca.co.jp

 

よく消えるので写真も貼っておきます。

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レーズンチョコです。貴腐ワインにつけたぶどうをチョコレートでくるんだものです。

予想外に好評でした。これは薪さんにも気に入っていただける自信があります。なぜなら上品な香りがおいしいうえに、一粒ずつ青木が食べさせてくれるからです。

 

好評だったので、今年も準備だけはしてあります。いつ渡せるかわかりませんが。いっそ郵送しようかな。

 

 

弊社の青木はいつもいつも薪さんのことを考えていていつもいつも薪さんを喜ばせようと必死なので、美しいチョコレートだけでなく花と贈り物も持参します。なにしろバレンタインデーというのは、恋人の日ですから。なんならクリスマスより一生懸命です。だって恋人の日だから。

本ばっかり贈ってても芸がないと思われてしまいそうなので、ほかにどんな贈り物がいいか検討します。

・オペラのチケット(演目は重厚め)

リトグラフ(特に好きでもなけど、シャガールは4万円ぐらいから買えるもよう)

・いい感じのキーホルダー(位置情報とかわかるやつでしょう)

オパールのカフス(タイガーアイでもよし)

・地球儀(薪さんは持ってそうですが。いい感じのやつ)

※ 地球儀は昔スミソニアン博物館から、色のついた石をはめこんで地図にした、20キロぐらいあるめちゃ重いやつを買ったことがあります。薪さんには派手派手しいので、最近よく見る、シルバーとか黒とか透明なのとかがいいかな。あるいは古地図のとか。

・家庭用プラネタリウムのめちゃ高性能のやつ(薪さんはどうかな、邪魔くさいと思う可能性も高いけど、都会に住む人だから楽しんでくれそうな気もするし、鈴木と見た流星群を思い出させるかもしれない)

薪さんはお金持ちなので、とにかく「あまり高くない」けど「そこそこの価値がある」「センスのいい」「知性を感じられる」ものが、そして邪魔にならないものが、いいんじゃないかな。