雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密の原画展２

雑記

 

こんばんは〜〜。少々テンションがハイです。

２回目行ってきました！　チケットが大人の休日倶楽部のフリーパスだったので今日までまだ使えて、つまり追加料金なしで移動できたので、迷った末に思い立って。人事は有給休暇を消化しろと毎日メールよこすし、今日は会議もなかったので（←新部署設立で会議が３種類、年間20個くらい増えた）。

途中多少道に迷ったりもしましたが、前回なみたろうさんに連れて行っていただいたおかげで、おおむね無事たどり着きました。しかも気づいたら同じ新幹線に乗って同じルートで、同じ店で飲み食いした。デジャヴのようでした。

 

今日は火曜日より混んでたような気がします。とは言ってもちょっと待てば頑張って写真を撮ることが出来ました。

 

こちらエントランスの年表。パノラマで移動しながら撮ったので少々歪んでますが、拡大すると文字もそこそこ読めます（手元の写真は。ブログでのこの写真は解像度が落とされてて読めません）。最後のほうが暗いのはライティングのせいです。

 

そしてタロット。年表よりマシに見えるけどそれは展示がそもそも真っ直ぐじゃなかったおかげ。途中でちょっと欠けてます。最後の１枚が何度やっても尺に収まりませんでした（何度もやった）。

 

ジャックとエレナ。

 

月の子。

 

ワイルドキャッツ。

 

あれ、輝夜姫が……

そして薪さんズ。

このあと、チューリップと規制線ぐるぐると猫を何度も往復して居座って、完全に怪しい人になってました。

イヤホン鈴薪のラフは裏返しなのを再度確認して、地味に萌えました。

 

『月の子』が１枚、先生からの説明として、「地下室に保存しておいたら結露して画面左上が破損してしまった」というようなことが書いてありましたが、ガン見してもよくわかりませんでした。先生ご自身が残念に思うような状態が、裏側とかにもしかしたらあったのかもしれません。

こちらでした。

 

あと土星の三日月があった！

これは図録に入ってなかったです。こちら、ぶたじろうさんからいただいたカードギャラリー。白泉社がとっても気前よかった時代のものです。

www.nasa.gov

流して見てたなー、すみません。これは原画展で気づいてほんとに嬉しかった。

 

このへん、いま新幹線なので帰ったら図録で絵を探して差し込みます。

→差し込みました

 

解説のプレートに間違いも発見してしまいました。

規制線ぐるぐるは「メロディ2018年８月号表紙　冬蝉」とありましたが、あれは冬蝉じゃなくて「目撃」です。現に隣の「目撃」のカラー、同じく2018年８月号ってちゃんと書いてあった。タロットの小アルカナも、キングだけじゃないのにキングとしか書いてなかった。

わたしが気づいたくらいなので、精査したらもっとあったかもしれません。図録も公式から訂正の出た「金魚姫」の他に、タロットが全プレとしか書いてありませんでした。小アルカナは全プレじゃなくて市販品です。これはメロディとかも全部チェックしてやろう、と一瞬思ったものの、ただの嫌味なモンペに成り下がりそうなのでこのへんでやめておきます。

 

 

今回は３日前に売り切れてた８巻のキーホルダーも買えました。嬉しい。これとチューリップがいちばん好き。

大きいのも好きだけど、縮小して線が細くなったのも好き。

今回買ったのはこれだけ。

お茶は、缶の裏を見たらミントとしか書いてなかったので、本当にミントだけのミントティー（厳密にはティーじゃないのでは）のようです。何かの茶葉と一緒に淹れたほうが飲みやすいかも。

 

あと喫茶も頼んでみました。試しに聞いたら、モンブランが苦手な人はミルクレープかみかんケーキでもいいと言われたのと、単純に空腹すぎたので。

コースターのショナセツは、カップルとしてはなんとも思ってないんですが（ドライですみません）、美麗な絵をずーっと見たあとなので地味に嬉しいです。

 

カップのシールは頑張ったらそこそこきれいに剥がせてしまったので、クリアファイルにしました。このあと上から透明シールでカバーします。

 

 

今日は原画展のあと、40年近く前からのオタ友であるところの、とらちゃんのお母さんと数年ぶりにお会いしてきました。第三にはもう一人親しい友人がいて、コロナで出張がなかったせいで彼女も数年会ってないんですが、とらちゃんお母さんはもっと会ってなかった。

それでもそこはオタ友、会えば時間はあっという間に埋まります。会うと迂闊にいろいろ褒めてくれるので、歴代彼氏からも滅多に褒められなかったわたしは恐縮するやら恥ずかしいやら、どうリアクションしたらいいかわからず、でも「ワシってそんなすごかったっけ？？」と妙な感情が。

彼女とは和田慎二先生とのサークルで一緒だったので、つまり白泉社界隈の人なので、まずは原画展の報告、そして近況報告、オタクトーク。なぜか火曜日になみたろうさんと行ったお茶漬け屋及び喫茶をなぞりました。なぜかじゃないよ、土地勘がなくて他の店を知らないから同じ場所に行ったのでした。

 

東京駅もよかった。

 

こちら最近のかめみず先生。

女の子もかわいいけど、スーツ着た（あるいは私服の）男子、モロ好み。よい。川原泉先生みたいなあっさりした造形の男性が大好物なもので。

 

 

今回も堪能したな。巡回が楽しみです。

そろそろ新幹線酔いしそうなのでこのへんで。

 

※ 帰宅しました。今夜もゲロゲロです。でもまあ家の中がこんななのでまたテンション上がる。