雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密のさくらんぼ

 

こんばんは。

さきほど酔っ払ったツレから電話が来ました。よく行くワインバーに工学部の学生がバイトで入ってるんですが、大学院は東大か京大に行って、その先はカルテック(※)に行きたいんだそうです。

「仙台でカルテックなんて語彙、初めて聞いたよ」

「そうかな、うちらの話題にしょっちゅう出てくるじゃん」

「おまえとの会話以外で出てきたことない」

なんか過剰に興奮していたツレ。でもその学生は学部進学の時点で第一希望の研究室に配属されなかったそうなので、高尚な夢の通りにとおりに行くかどうかはちょっとあやしい。

カルテックカルフォルニア工科大学。アメリカにおいて、東のMIT、西のカルテックと称される、世界中の大学ランキングで常に1桁台に入るような天才校。

 

ま、それはいいんです。勢いで書いた前座みたいなものです。なにしろ今日は老眼鏡で疲れて頭痛がしんどくて、鎮痛剤と一緒に眠剤代わりの安定剤をキメてしまったため、フラフラなんです。

※鎮痛剤と安定剤は一緒に処方されたため、飲み合わせに問題はありません

この安定剤さあ。こんなもん昼間に飲んで普通に生きられる人、すでに自殺直前の末期症状だと思うよ。

いろいろ脈絡ないのはそのせいだと思ってください。

 

 

さてさくらんぼ来ました。

ふるさと納税です。

例によってくだもの妄想(??)を展開し、おはなしにしたてたかったんですがまっすぐ座ってられないほどヤクが効いてきたので、妄想メモだけ作って残します。

 

テーマはずばり、ふるさと納税の果物。青木の枠を使って、舞がせっせと薪さんに貢いでいます。

いろんな果物で妄想します。

スイカは去年やった し、ふるさと納税じゃないけどネクタリンも使った。本日は届いたばかりのさくらんぼでやります(ついったで展開した妄想もお借りします)。

 

鈴薪編:

実家からさくらんぼを持ってきた鈴木。

「茎を口の中で結べるか」

「茎なんか食べない」

「食べるんじゃなくて、細工するんだよ」

「なんでそんなことしなくちゃいけないんだ」

「できるやつはキスがうまいらしいぞ」

「どうやって証明するんだ。茎を結べるやつと結べないやつと同時に付き合って、キスして比べるのか。曲がりなりにも恋した相手を他と比べて比較するのか。キスがうまいかどうかを何で判断するんだ」

「——」

「なんだよ」

「おまえ、キスは好きな相手とするもんだと思ってんだな」

「嫌いな相手とするわけないだろう」

「そりゃそうだけど」

薪さんの少々ピュアすぎる恋愛観に逆に不安になる鈴木であった。こうして過保護になっていくんですね。

 

青薪編:

青木というか舞がふるさと納税つかってやたら果物を贈るのでぱくぱく食べるようになった薪さん。青木が来てるときにソファで読書しながらさくらんぼを食べてて、ちょっと気になるフレーズ見つけて考え込んでつい枝をくわえて口から双子のさくらんぼぶら下げてるの、可愛すぎるから青木がこっそり写真に撮ります。

思考がまとまった薪さん、やっと果肉を口に入れるんですが、青木がガン見してるのにはとっくに気づいてて、からかってやろうと企みます。

「おまえも食べるか」

「いいんですか」

「いいもなにも、おまえの税金で舞が送ってくれたんだから。さくらんぼの正しい食べ方は」

「知ってます」

そうして二個くっついてやるやつを両脇から食べる。そのうち1個をふたりで齧る。

こういうの、ライチとかいちごとかでもできそう。

あとモモとかマンゴーとかラ・フランスとかは、青木がむいてくれて薪さんがおくちをぱかっと開けて「あーん」てするための果物です。

 

 

 あと数日でやっとメロディですが、早売り地域ではもう3日も前だというのに出たんですってよ……みなさん必死に冷静さを装ってるけど大丈夫でしょうかメンタル。我々一般人もただ騒ぐだけで楽しませていただいてます。

では、発売日(後)に生きて再会しましょう!