雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密の大学世界ランキング

 

こんばんは。

 

先日もらった高級キャットフードのサンプルの、こちらのチラシをごらんください。

(チラシおさえモデル:今井猫)

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この猫なんですけど。

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見覚えがある。

絶対あそこにあった、とページをめくって発見したのがこちらです。

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『秘密 NO.9』さんとこに貼り付けてありました。猫以外肌色だらけのページだったので自主(?)規制。

人の顔は見分けられないのに猫はわかるんだな自分。

 

記事の日付は2014年8月28日だったので、キャットフード屋がずいぶん昔からある写真を引っ張ってきたことが驚きです。

 

何度か読ませていただいてるブログさんのひとつなんですが(←もうキャットフード屋の話は終わり)、こちらでいちばん印象に残ってるというよりは脳みそに焼き付いてしまった一文が、なぜか「薪さんはアグレッシブなネコ」ですすみません。

おたんじょうびを目の前にしてこんな話で始めてしまった。

 

 

ここから本日の本題です。

バイト先で見かけた雑誌に載ってた「大学ランキング」です。興奮します。なじみの学校が上位にずらりと揃っています。

※ 弊社の二次でなじみの学校です、妄想のみのものも含みます

 

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2020年世界ランキング

 

2位 カルテック薪さんのお父さんが講義をしに出張して子供の薪さんを同伴したところ

 

4位 スタンフォード(薪さんが東大入学前に客員研究員として招かれたところ) → 「『ナショナル ジオグラフィック日本版』」

 

5位 MIT(宇野さんの母校(公式)、薪さんが講義をしに出張したところ)

 

6位 プリンストン(薪さんが理学博士号をとったところ)

 → 「『ナショナル ジオグラフィック日本版』」

 

12位 ジョンズ・ホプキンズ(薪さんが特別講義をしに行くところ)

 

13位 UCバークレー(薪さんが特別講義をしに行って鈴木さんを同伴したところ) →「PALE BLUE DOT」

 

16位 コロンビア(薪さんが特別講義をしに行って鈴木さんを同伴したところ) →SS「ローレンツたちの夏休み」

 

19位 コーネル(管理人の元カレのひとりが博士号をもらってきたところ)←

 

 

薪さん すごくないですか。二次の薪さんですが。世界ランキング上位20校の1/3と関わりを持ってます。アメリカだけに限ったら半数と関わりを持ってます。

このへんにあがってる大学は日本国内では医科歯科大(←個人的に肩入れしている)並みにその真のすごさが知られていないので、薪さんとともにわたしが広めていこうと思います。 ←は?

 

 

このランキングにおいて東大は36位でした。さすがに日本国内では最高位ですが、このあたりから名前を知らない大学のほうが多くなる。

薪さんが公式で留学するはずだったソルボンヌは80位京大は日本国内2番手で65位でした。

 

このランキングの内実を知ってるUCバークレーのジェン(仮名)(=「PALE BLUE DOT」に出てる研究者)によると、「研究」点数は「英語の論文の」「数」だそう。英語圏が上位に出てくる理由のひとつは単純にこれです。上位30位〜50位くらいにオーストラリア勢が目立つの、地味に違和感あったんだけどそういうカラクリか。

よって日本国内3番手は東北大(稼ぎ頭の工学部の人数が多くて英語の論文も多いから、地元民なので言わせてもらうと工学部以外は実はたいしたことない)、医科歯科大は401位(単科大なのでパイが小さい、ただし医学部ランキングだと世界トップレベルに躍り出ます)という結果でした。

上位校観察は楽しかったです。

 

 

余談ですが。

管理人が大好きなイギリスのミステリ作家、コリン・デクスターはケンブリッジ出身なのですが、彼の書いたモース警部シリーズの主人公・モース警部は、オクスフォード出身です。

世界ランキング1位の大学出身(厳密には中退)で警察官やってるなんて、薪さんを思い出さずにはいられない。微妙に無茶苦茶な性格で部下(=青木の外見に岡部さんの性格のルイス部長刑事)を振り回すところとかも。全作もう一回読み直そうっと。

 

 

次は おたんじょうびですね! もう何回叫んでいるのやら……みなさまの作品が楽しみです〜〜!!