こんばんは。
今日は不用意に勝手にいろいろな方のお名前を出します、ごめんなさい。
こうたさんから小鳥遊さんにご紹介があって、少し前に記事にされてた認知特性テスト、やってみましたか、みなさん。lilyさんも記事にしてらしたので、やってみました。
なんで今頃これに言及してるかというと、一度トライして挫折したんです。
だって。
「初対面の人」は、仕事の場合、基本覚えない。ムリ。最初から諦めてます。
「初めて聞いた曲を、すぐに口ずさめますか」って、できるけど間違ってる場合はどうしたらいいんでしょう。
「一週間分の食料を買い出しに行くとき」とか、行かないし。
「ドラマや映画を見たあと、友人と評論」しないし。
「文字を学習したときのこと」、覚えてない。
「合コンで自己紹介」、行ったことない。他人の名前も覚えられない(←選択肢になかった)。名前なんか、同僚でも知らない人のほうが多いし聞いても忘れる。同僚なのに。
「機械操作」、取説を読まないとわからないけど読むのがめんどくさいのでとりあえず読まずにやる。これも選択肢になし。
「難しい本」……てどんなの? 自分のイメージ:『フィネガンズ・ウェイク』『重力の虹』(当然どっちも読んでないけどこれをして「難しい本は読まない」って酷すぎますよねさすがに??) あと、統計学の本。でも「読んでも理解できない」という選択肢がなかった。
「子どもの頃好きだった遊び」、遊ぶことを基本的に禁じられていました。古典的な専業農家では子供は労働力でした。
「救急車」、近づいてるか遠ざかってるかはわかるけど方向がわからない。これも選択肢になし(なぜ??)。
答えられない質問が多すぎる。
しかもなんか、覚えられないとか間違えるとか、言語的特性に欠陥がありそうに見えます。自称文字書きなのに。
で、今回なんとか無理矢理答えたんですけど、結果がこちらです。
特性がない。悲しいまでに。映像よりは聴覚らしいことがわかる程度。
え……なんか、すっごい頭悪そうなんですけど!! 「頭のよさ」テストなんて副題(?)がついてるもんだからなおさら。
答えられない問題が多かったので、テストが悪い。と主張したいです。
結果が情けなかったので、わたしからもひとつ別のタイプのテストをご紹介します。
バイトの相手であるイゴールさん(仮名)から教えてもらったものです。
こちら、 欧米で進学や就職の際に自分を理解するために受けるらしい、大変一般的で有名な性格診断テスト(の日本語版)だそうです。タイトルに「無料」がついてるので一見怪しいですが、そこは気にしなくて大丈夫です。
イゴールさんには「え、日本人はこれやらないの、知らないの」と驚かれました。
右上の「日本語」をクリックすると他言語版へのリンクが開くのですが、37か国語あって、世界で広く知られている、というのはまんざら嘘でもないらしい。
薪さんだったらおもしろがってアラビア語とかヘブライ語とかギリシャ語版で受けそうです。
質問はちょっと多めですが、12分で答えろという指示があるので、あまり時間はかからないと言っておきましょう。でもわたしは先の認知特性テストより、こっちのほうが回答するのに疲れました。
16のパーソナリティタイプの一覧がこちらです。
管理人は「論理学者」でした。この16個の中ではそうだろうなあ、とは思う。というか他がどれもピンとこない。認知特性がバカっぽいくせに! 『マトリックス』のネオもこのタイプだそうですが、どうやって調べたんだ。
イゴールさんは「建築家」でした。彼と話が合ってもう5年ほどバイトが続いているのは、同じ「分析家」カテゴリだから、なのかも。
たぶん薪さんも「分析家」タイプじゃないかと思うんです(←自分に都合よく解釈してます)。でも「分析家」同士は、一緒に仕事したり付き合ったりするとぶつかりそうな気がする。
青木は……「擁護者」とか「仲介者」とかかなあ。
16個ともよさげな感じの分類で、世界がほんとにこんな人たちだけだったら世の中はジップの映像のように美しいだろう、と思ったりもしますが、たぶん診断結果がなんであっても「ワタシってバカかも」(うう……)とは思わずにすむはずなので、よかったらどうぞ。
山本さん(女の子)です。
猫飼いの共通の悩みとして、「うちのひとのかわいさを写真で再現できない」というものがあるのですが、山本さんはまさしくそのタイプです。本物のほうがずっとずっとかわいい。
最近、管理人に後ろからそっと忍び寄って、かまってほしいととんとんと背中を叩く、という必殺技を駆使してきます。
やめて……これ以上ハートを盗まないで……。