雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

「イヴの奇跡」

 

こんばんは。

クリスマスですね。クリスマスの話からします。

一色か二色のボールできれいにまとめられたシンプルなツリーが、もちろんいちばん美しいと思うんですけど。

 

でもそういうのはよそがやってくれるので、うちは雑多にこんなのです。友人の子供たちにはわりと評判がよかったです。

 

しかし今年はこれで泣いた。

 

井口病院さんのうさぎのラインスタンプは、「オリエに似ている」とリアルで評判です。

store.line.me

 

今年はうさぎさんの訃報が多くて。猫バイトさんのお宅でも、つい先日うさぎさんが亡くなりました。

ほんと、今年は病気の猫さんが小康状態で乗り切ってくれただけで、最高のプレゼントだよ。

 

さて楽しいクリマスの話も。恒例の、NORADのサンタトラッカーです。

www.noradsanta.org

 

宇宙ステーションにも寄ったそうです。こういうの、大マジでやってくれて嬉しい。

 

ちなみに上記のNORADのページの報告によると、米軍の戦闘機も何度もサンタに遭遇してるそうです。

 

このNORADサンタ追跡は、当時司令部のあったコロラド州の新聞に、あるデパートがクリスマス企画として「サンタと話せる電話」の番号を掲載。それに誤りがあり、たまたま司令官直通の電話番号と一致していた」ことが発端だったそうです。

2022年で67回目 NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の全力サンタ追跡 | おたくま経済新聞

いかにもな都市伝説っぽい話ですよね。さすがにすぐには信じなくなったよ、こういうの。

 

NORADのサンタトラッカーのページにはいろいろ仕掛けがあって、いちばん右の家をクリックするとNORADとこの任務の概要がまとまっています。

これによると、

サンタ追跡の伝統は1955年に、とある子供がサンタに電話をかけようとして、間違って新聞の広告に載っていたCONADのオペレーションセンターに電話をかけたことがきっかけで始まりました。オペレーション室の責任者、ハリー・ショップ大佐は部下に指示をして、サンタが北極から南に向かっていないかレーダーをチェックするように伝えました。

ということだそうですが、日本語だとよくわからんので、英語版を見てみます。

The modern tradition of tracking Santa began in 1955 when a young child accidentally dialed the unlisted phone number of the CONAD Operations Center upon seeing an newspaper advertisement telling kids to call Santa. The Director of Operations, Colonel Harry Shoup, answered the phone and instructed his staff to check the radar for indications of Santa making his way south from the North Pole.

やっぱり上記の「デパートが掲載した電話番号がたまたまNORADの電話番号だった」だったのは誤りです。

「電話をかけた子供が間違った番号をダイヤルしてしまって、それがNORADにつながった」(下線部オリエ)というのが公式の発表。

 

 

というわけで、このネタをいただいて久々に長いものを書きました。

参考書=単行本、を引っ張り出していろいろチェックしたのも久々。あまりまとまりがよくないけど、季節ものだし、まあいいでしょう。こっそり?あげておきます。これがリハビリってやつですかね。

 

宇野さんが薪さんとクリスマスの話をした話はこちら:

SS「その季節がめぐるとき」

届出の件:

秘密の届け出制度

 

 

www.pixiv.net

 

支部、久しぶりに投稿したらいろいろ仕様が変わってました。支部もついったも、ちょっと余計なボタンや表示が増えすぎな気はするなー……。