こんばんは。
次のメロディまでもう１か月切ってることに気づいて、びっくりしました。
前回が長かったからなあ！ もうすぐあの麗しい上司・薪さんに再会できる！ ←まだまだだよ
さて。
総務省統計局って、しょっちゅういろんな調査やってるんですよね。
去年の今頃「全国家計構造調査」に当たったときも、かかりつけの獣医が同じ時期に違う経済系の調査に当たってて、並行してやってんのか、と驚いたものです。なおわたしが答えたやつの結果は、今年の11月に公表されるそうです。
で、その去年の家計調査はおはなしのネタにしたので、今年の国勢調査も、そのつもりで眺めてみたんですが。いろいろ回答が難しいものが。
質問項目を確認しようにも書類を即座に捨ててしまったため自分のＩＤがわからずもうログインできない。検索してたら出てきたので貼っときます（別に誰も楽しくないですが）。
いちばん引っかかったのは「配偶者」です。まず自分の回答でひっかかりました。
「届出の有無に関係なく」っていうことは、配偶者がいるかどうかが意識上の問題ってことなのかな。意識的にはうちのおっちゃんは家族ではあっても配偶者って感じはしないし、どうしたらいいのかわからない。試しに「解説」をのぞいてみたんですが、「届出の有無に関係なく」ってもう一回書いてあるだけで、何の役にも立ちませんでした。
同性の恋人がいて同居してる人とかだったら、おそらく「配偶者あり」のほうにマルですよね。でも異性間で同棲してる人は「未婚」に色塗りそう。
薪さんはここであっさり「未婚」（うっ……いまこれ打ってちょっと心臓が跳ねた）とかにチェックして、あとになって「ん？ となると青木の存在は……」とか考えてほしい。
青木は青木でなにも考えずにあっさり「配偶者あり」をチェックしてほしい。
似たような理由で性別もひっかかりました。
「男」と「女」しかない。微妙な人々はどうしたらいいんだろう。普通に考えたら自分の意識でいいんじゃないかと思うんですが、だって「配偶者」だって「届け」が関係ないなら意識上の問題ですもんね。
せめて「（男と女と）それ以外」という選択肢が欲しいと思ったけど、それだとふざけてそこにつける人もいるんだろうな。でも自己認識でいいならそれでいいはずだ！
国籍の質問もありました。「日本」「外国」のあっさりした２択が、多文化共生にほんとは興味ないんでしょ、と思わされます
ナショナル ジオグラフィックでアメリカの国勢調査の記事を読んだことがあるんですが、人種とかアイデンティティとかが調査されてて、複数回答可、でした。写真も載ってたんですが、いやあんた「黒人」でしょ、って見てくれの人が「白人」にチェックしてたりとか、先祖どこまで遡ったのか10個近くチェックしてる人とか、おもしろかったです。それを許すのが多文化社会だよなあ、と思ったり。
雑誌から記事探すの大変だったけど見つけました。
これの抜粋がこちら。
国勢調査の質問項目を検索してたら、なぜか今年のアメリカの国勢調査の、日本語での解説画面に行き当たりました。そこに人種のことが書いてあった。
追加記入も可、ですって。完全に自己認識です。
あと学歴。「最終」卒業学校、だって。素直に答えればいいんでしょうけれど。 ←最終学歴が退学の人
薪さんは難しい。京大大学院の博士課程のあとに東大に入ってるから、「最終卒業学校」は学部となります。最終「学歴」だったら、通常そういう考え方はしないのに。
あと曽我さんあたり（ゴメン）には「ん？ 警大って「学校」かな？」とか迷ってほしい。警察大学校が「学校」であろうがなかろうが、「最終卒業学校」が「大学」であることは変わらない、という事実に気づくのに、数秒かかります。
これは自分だけ脳内こじらせてちょっと楽しかったです。
うちに国勢調査の担当者が用紙を配りにいらしたとき、名簿に20人程度の名前があったんですが、わたしのところに「ネコ」って書いてありました。うちの外壁に猫のライトがくっついてるから。他の人のところは何もなかった。
マンションでも一戸一戸訪問するんでしょうか。セキュリティあるとこってどうするの？？ 集合住宅に住んだことないから見当がつかない。
※ アパート住まいの職場の人に聞いたら、ポスト投函のケースもありました
薪さんちは入りにくそうです。公式ではマッハ急便が玄関までのぼってきてたけど、しづさんちの薪宅なんか網膜スキャンですから、本人が許可したって絶対入れません。
国勢調査も薪変換で楽しめた。とてもよい。
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元同僚の一派がありまして、現在世界中に散っているのですが、新築祝いに欲しいものをきかれたので、キャットタワーを所望しました。
こちらです。かっこよすぎる上にうちに似合いすぎる。
上にチラ見えしてる梁から下りられるように設置しました。
こちら組み立てる前。
ブツより箱を楽しむひとびと。お約束です。このとき中に３にんぐらい入ってました。
