雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

薪不足

こんばんは。

総務省統計局の「全国家計調査」に当たってしまいました。全国から一律ランダムに選ばれるやつです。わたしこういうのに当たるの3回目です。

10月1日から2か月間、すべての支出を家計簿に細かく記載して提出しなければなりません。こんなの真面目にやるやついるのかな、と思いつつ、やります。一般の人々を相手にデータを取る側の苦労を知っているので、結果の有効性がどの程度あるかは別として、とりあえずやる。

 

仙台で一人暮らしを始めた20年ほど前に、数年間家計簿をつけていたことがあるのですが、一度も見直しをしなかったので、それに気づいたときにやめました。当時フリーターでしたが、いちばん比率の大きい支出はどうぶつ関連でした。なにしろ心臓病のワンコが、1個600円の療法食缶詰を1日1個半食べてました。

 

薪さんて、何にお金使うんでしょうね。

外食は滅多にしないけどするときはいいところに行く、というのがわたしの設定なので、食事にはある程度使うかも。でも飲み代だろうな、一番使うのは。シャトー・オー・ブリオンが「好きなワイン」ですからね。

服も、普段着は頓着しなさそうですが、スーツとかワイシャツとかは、おしゃれでなくて質の問題として、いいものを着ていてほしい。

 

服といえば、先日職場であったランチタイムの気軽なセミナーで、講師役の同僚が着ていたワイシャツがものすごかったので、ちょっと見てください。

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うまく撮れなかったのでちらっとしか見えないのですが、「ブルーのストライプ地の身ごろに、袖と襟がサーモンピンクの花柄」でした。下はえんじ色のズボンに同色のサスペンダー。

わたしも相当好き勝手な服着て仕事してますが(なにしろ男物のシャツジーンズで出勤することもある)、これはちょっと次元が違った。

 

 

ところで支部でツブさんがコメントなさってた

「各地で深刻な薪不足」

がツボってしまい、寒そうだなあ〜エネルギーたりないなあ、と想像して、一日愉快に過ごさせていただきました。

いや実際そうなんですよ薪(さん)がたりないと熱量不足で寒い。心が。

でも今日、これでウケちゃったもので、9時—22時労働だったんですけど、おかげさまで余裕で乗り切れました。

 

青木んちに薪ストーブがあったらこじれる。

※ さすがに最低気温もそうそう氷点下にならないんですね〜(←調べた)、九州で薪ストーブは無理がありそうだけど、妄想なのでご容赦ください。

火を入れるたびに「薪さん……」とか思うんだろうな。顔を赤くして。外から照らされた熱なのか内からくる熱なのかわからなくなる。

そんでいちいち舞に指摘されて、あげくちょっと呆れられます。舞も小2ぐらいになったらいいかげん、「そんなに好きなら「くろぼうず」(←犬夜叉ネタ、プロポーズのことですすみません)したらいいのに」とか思うかもしれません。

 

わたしの生息地域は冬の最低気温はマイナス10度が普通、マイナス20度まで下がると寒冷地仕様(注:車やエアコンの室外機にそういう「凍らない」仕様が標準装備されています)でもエンジンがかかりにくくなります。

そのかわり屋内はデフォで暖かい。出身地の仙台は屋内が寒かった。越して来ていちばん嬉しかったのは、冬に寒い思いをしなくていいことです。外出しないかぎりは真冬でも裸が基本です。これはもともと北東北出身者にはわからない現象だな。

 

九州の冬って、きっとものすごく寒いんでしょうね、その基準でいくと。

 

 

職場から見た本日の夕焼け。

いまぐらいの時期からあとは、いつこの山に初冠雪が観測されるか、ビクビクしながら暮らします。そろそろです。また薪不足になりそう。

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「こうちゃん、今年もまたストーブの前でため息つくのかな」

めったに炊かないストーブ、きっと肝心なときに薪がなくて、青木は「あ、薪……さん」と泣きたくなることでしょう。