こんばんは。
当地、休業要請がこの連休明けから解除されました。小中高校も授業が再開しました。
わたしの職場はなぜか全力で時流の逆をいっており、今日から本格的にテレワークです。とはいえ限度額認定証を受け取りに行ったら、人がめっちゃいましたけどね。
今日は薪さん以外の、薪さんほどではないにしても頭がいい男の話をします。
元カレの中でいちばん頭いいＢくんは、現在某国立大学で論理学の教授を務めています（※ プライバシーの保護のために一部の情報を歪曲しています）。よそに倣って彼の勤務校でも遠隔授業が始まったそうですが、Ｂくんは文系ではなくて理学部出身の理論屋なのでプログラミング系統にも強く、遠隔授業も最初から編集ありの動画配信です。
YouTubeにアップしてあるというので、学生気取り（？？）で拝聴したのですが。
わかりやすい。さすが。しかも編集された動画、カッコイイ。
どんだけ難しいことやってるのかと思ってたんですけど、低学年向けの入門科目のようで、少なくとも第一回目はわたしでも大丈夫でした。
さすがに歳とってましたが……なにしろ出会ったのは双方10代で、付き合ってたのは年下のあっちがハタチの頃だよ。 彼、童貞でしたよ（すみませんごめんなさい）
それでも知り合いだとバイアスかかるじゃないですか。学生からみたらただの「気持ち悪いくらい頭いいおっさん」とかなのかなあ、と思ったり。
頭いいといえば、アマプラで見てたNCISを15シーズン見終わって、Hawaii five-oも見終わって、いまチーム４人の合計ＩＱ700という天才集団のおはなし『スコーピオン』を見ています。ドラマとしてはあまりおもしろくありませんが、主人公のオブライエンのＩＱは公称197で、ナレーションによると史上４番目のハイスコアなんだそうです。
この「史上４番目」は字幕では「世界第４位」と誤訳？されており、ざっと見たところその上にくる上位３人を記録したサイトもありましたが、どうも全員存命の人々のようです。３人ともＩＱ200超えですが、記録されたのは比較的若い頃のようなので、あまり参考にはならないと思われます。
もっともあちこちの「世界の高ＩＱ」情報に載ってる数値がみんなそういう、若い頃に計測されたものだったとしたら（※ ＩＱは子供の方が差がつくので高い数値が出やすい）、数値そのものは参考にならないにしても、「こいつは頭いい」というランキングとしては立派に情報の価値があります。
なお『スコーピオン』のイントロには、「僕のＩＱ197、ちなみにアインシュタインは160だった」というドヤ宣言があります。アインシュタインのＩＱは実測値ではなく推測で、彼が頭いいからと推測されたんであろうとすればそれはおとなになってからのＩＱでしょうから、160はまごうかたなき異常な天才です（「まごうかたなき」は「異常」と「天才」の両方にかかります）。
ツレの主張によると史上もっとも頭の良かった人はフォン・ノイマンで、あまりの頭のよさに悪魔とか火星人とか呼ばれたそうですが（悪魔はともかく火星人が頭いい保証はどこにあるのだろう、と訝る管理人）、調べた範囲では（たとえ冗談でも）ＩＱ300超えの記述があるのは確かにノイマンだけなので、まあ史上もっとも頭いい、というのは事実なのでしょう。
薪さんのＩＱは、自社設定で180 です。世界の天才の逸話を眺めたあとだと、薪さんがぶっ飛び気味ながらも一応社会人として成り立つ範囲で普通に生活してるのが、数値的にも180でぴったりしてるように思えます。
あの方は少なくとも高校には通っていたわけで（＝学ラン着た写真があるから）（わたしの妄想でない考察によると飛び級で１年しか通っていませんが）、当時の短い期間の同級生とか（←交流してなさそうだけど）、あるいは京大大学院の同期生とか、がいまの薪さんの報道写真や記者会見を見たら、あまりの美しさと見た目の若さに、悶絶して目がテンになるんじゃないかと思います。
そして絶対、
「これでＩＱ180なんて詐欺だろ……」
と思うはず。
重ね重ね、清水先生の設定した薪さんの頭脳＊美貌＊世間からのズレ具合の三乗根、絶妙でした。
マニュアルを読んで捨てて資料をいじってメールばっかり書いてる作業（つまり仕事）にも飽きたので、今夜も元彼の講義の続きを見て、久々に「やったことない学問」に浸りたいと思います。
最後になごむもの。
ショートメールではいまだにほとんどひらがなしか打てないオリエですが、姪っ子が「おばちゃんはパソコンのメールだとちゃんと相手してくれる」ことに気づいて、派手な絵文字？？でいろいろ送ってよこします。
そしてそのたびにショートメールで「パソコン見て」といちいちせっつく笑
