雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密の原画展グッズ2

 

こんばんは。

明日から原画展ですね! しばらく行けないから速報を楽しみにしています。いまはとにかく12月に行くためにひたすら目の前の仕事をやっつけています。

 

直近に新グッズ・お茶とマグカップとかぶっ込んできましたね……

ポット用って書いてあるから、1個で300mlとか500mlとか出せるやつでしょう。

でももうちょっと普通じゃないお茶を出して欲しかったなあ〜! ルピシアあたりとコラボしたら、オリジナルフレーバーを作ってくれるのに。ジャスミンクチナシを合わせて香り付けしたチャイニーズティーとか、白い花の集大成で薪さんぽくないですか。ただでさえジャスミンティーもクチナシ烏龍茶もめちゃうまなのに。ミントでも薪さんぽいのはわかるけど、そこに柑橘を加えるとか、ひとひねり欲しかった。

 

これはいい。4つともいい。単純に食器が好きだから。わたしは左手にカップを持つ人なので、薪さんと対峙するのは恥ずかしくて恐縮するけど、対面に座った人にはただの花のカップに見えなくもないかも。すぐ売り切れそうな予感がするけど、前日に発表したくらいだからちゃんといっぱいあるんでしょうね在庫?? 

マグカップだのティーカップだの湯呑みだの、すでにフツーに50客ぐらい持ってるけどね。どこまで冷静になれるか、自分を試されてる。

 

欲を言えば、グッズごとに違う絵で出して欲しかったよー!

使ってない絵、いっぱいあるじゃないですか。あれとかあれとかあれとか!!

缶に直接印刷したクッキー缶、今からでも出ないかな。お茶が出たんだから洋菓子も欲しい。

 

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先日職場の人・Yさんが、今回のメロディの青薪の表紙をスマホに出して「これ買いましたよ〜」って報告に来ました。わたしのMacBookのデスクトップとスクリーンセーバにひたすら展開している薪さんを見て、好きなんですよね、って。はい好きですあいしてます。

彼女も原画展に行くそうです。メロディ本誌追っかけて、都会に遠征する。割とガチめのファンでした。

で、わたしと同じくらい田舎者で、「JRとか言われてもなに線かわからんから、山手線かそうでないかくらい併記してほしいよね」「地下鉄は乗りたくないし、可能な限り山手線以外乗りたくないよね」という、どうしようもない話題で盛り上がってしまいました。わたしは池袋駅が山手線にあることを知って、いざとなったら目の前の電車に飛び乗れば着くし帰れる、と大変安心していたのですが、彼女も同じレベルだった。山手線以外は怖くて乗りたくない人が自分以外にも身近にいたことで、大変安心しました。世界中の電車が全部環状線だったらいいのに。

 

これ、方向オンチとは違うと思ってるんです。東京人は東京が世界の常識だと思っているフシがある。最寄駅の名前さえ書いておけば辿り着けるなんて、世の中そんな甘くねーからな。霞ヶ関駅から徒歩8分の文科省に30分歩いても辿り着けず結局タクシー使ったわたしの主張です。

乗り換えはできる限りしたくない。だからルート検索で「一番早い」とかの理由で電車4本とか乗り継ぎさせるようなのを出してくるアプリ、その時点でアウト。新幹線と山手線(と東京から西に行く場合はギリ東横線も可)以外は使いたくない。どうしても地下鉄に乗るなら誰かについて行くか、タクシーで行く。出口とかルートとか紙に書いてメモって行っても、上記の文化省のように結局迷うからです。

東京人だってさあ、アルザスオーベルジュで原画展を開催するとか言われたら、わたしと同じ気持ちになると思うんですよね。「最寄の駅名も街道名も書いてあるだろ」って言われたら、知らねーよまずどうやってパリからそこまで行くんだよ、って思うでしょ。たぶん。という田舎者の主張です。

 

 

ところでわたしんち、諸事情から無印の2巻〜12巻が2冊あるので、職場のレクレーションルーム(!)にその1巻を除く残りを設置したんですが。

Yさん、大判の存在を知らなかったらしく、「大きい!」と感動してました。読んで「大きいほうがいい」としみじみ嬉しそうでした。いいことした。