こんばんは。
仕事が休みだと「休みだから仕事できる」と思ってしまうワーカホリックなので、年末年始みたいな「誰からも連絡が来ない」時期は嬉々と仕事してる管理人です。これ、業界標準だそうです。同業者が言ってました。
ついったで拝見してるとみなさまは、おせち作ったりおもち作ったり料理したり年賀状書いたり大掃除したり、してるんですね……自分に縁がないから、世間の標準を目にしてとっても新鮮です。みんなすごいな、ちゃんと社会人やってる。
ところで先週、楽天で年内最後のセールがあって、いつもどおり猫さま用品をしこたま買い込みました。
掃除がやっと終わって、次は開梱に取り掛かります。留守中に届いてた荷物の、およそ半分がこれ。先週マラソンがあって、売るほうも運ぶほうも年内に片付けようと必死だったようです。すみませんね年末ギリギリに仕事増やして…… pic.twitter.com/nMiBtBV0aq
— 泉 織江 (@orie2027) 2021年12月30日
そんで加湿器を買ったんですけどね。乾燥がひどい我が家に、３つめの。
スチーム式と書いてあったのに届いたらハイブリッド式となっていて、なにとなにのハイブリッドだよ（わたしが許容するのはスチーム式と気化式のみ）と不安になりながら取説を見たら、超音波式加湿を行う、とあります。スチームじゃないじゃん！ ハイブリッドのもう一個がなんであろうが使えない。
怒り心頭に発して苦情と返品のためのメールを送ったんですが、届いた時点で30日だよ、年明けにならないと返事も来ないだろ。超音波式のくせになんで隠すの、なんでウソ書くんだろう。
職場の総務部にも超音波式加湿器がいっぱいあったので、超音波式加湿器撲滅委員会委員長のわたしは一個一個指摘して廃棄させようかと思いました。実際にはそこまで体力が残っていなかったため、とりあえずなんとかさん（名前を覚えていない）に「この超音波式加湿器というやつは水の中のミネラル分を結晶化して撒き散らし周囲のものすべてを真っ白にして破壊する悪魔の機械なので捨ててください」と指南？？だけはしておきましたが、ちゃんと本気で聞いてくれたかどうか。
年明けになっても使ってたらやかましく指差してまわってやる。
* * * * *
さて加湿器はともかくとして、去年から今年はどうしても体力気力ともに充実していたとはいいがたく、こちらでも油断するとすぐ湿っぽい話になってしまってすみません。
ここんとこ「眠れない」というのがなくなって、睡眠導入剤をもらうためだけの精神科はもういらねえと思ったのですが、精神科ってやつはやっぱり、一度かかるとなかなか解放してくれないのです。次回も予約を入れられてしまいました。別にいいけど。
あの、アメリカのドラマで見るシュリンクとか、あと依存症患者にいるメンター、どちらも、不安になったり心配になったりそういうことを喚起しそうなことが起こったりしたときに、いつでも電話して話をただ聞いてくれる相談相手、ってやつ。あれが欲しい。と生まれて初めて、思いました。以前は、知り合いでもない人にそんなディープな話を聞いてもらって、なんか役に立つの？？と疑問でしたけど、今ならよくわかる。
カウンセラーは言ってみれば全然関係ない人に仕事として聞いてもらうタイプで（ここで「レンタルなんもしない人」ってその仕事の発想が凄すぎる、と改めて思いましたよ）、メンターは同じような経験をして乗り切った人に先輩として聞いてもらうタイプですね。繰り返し同じことを説明しなくてもよい、ここまで言っていいのかと心配しなくてよい、欲しくない反応が来るんじゃないかとびびらなくてよい、「心配かけて申し訳ない」と思わなくてよい、もし欲しければ有益なアドバイスがもらえる、のが、カウンセラーとかシュリンクとかメンターとかのいいところです。
日本人のマインド的には、ついったで不特定多数に向かって呟くなんてのがこのあたりにいちばん近いんでしょうけど、ついったはどうでもいい知らん奴からクソリプとか来ますから。
去年の病後の治療のほうは、あまりにメンタルが不調になるので休んでいた投薬、を１月下旬に再開する予定です。が、これが嫌で嫌で、考えただけでストレスになる。眠れるようになった、というだけでも調子は上向いているので、ここでその原因の薬を、どーしても再開したくないんだよーー。
それで飲みたくないと連れ合いに訴えたところ、そんなに嫌なら飲まなくていいんじゃないか、と賛成してくれました。絶対反対されると思ったけど、なぜならやつはわたしより真剣に再発を心配して、わたしより真剣にわたしを観察しているので。でもメンタルのほうがやばいと気づいてくれたようです、よかった。
１月の診察で主治医に「飲みたくないので飲まない」と伝えます。が、その主治医がな……いるんだろうなわたしの主治医（今年の３月から４人代わった）。
2022年のわたしの勝手な期待（順不同）は、
・薪さんにまたお会いできる（でも最終回だけはやめてください）
・体重を少し戻し薬をやめて再発もなくメンタルを穏やかに過ごす
・世間も落ち着く
・昇格して給料もあがる ←まだ諦めていない
・猫が誰も死なない
です！
また来年もみなさん元気に、一緒に薪さんと猫をあいしましょう！
