雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

SS「宇宙(そら)の縁で」

 

こんばんは。

クリスマスっぽい話題が皆無なので、4年前のパーティで作ったとっても雑なケーキでもみてやってください。

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こちらはココアのシフォンケーキにゆるいクリームをぬりたくったもので、ポイントは見ればわかるようにアラザンと、庭から摘んできたミントです。3個作りました。

 

20人規模のパーティで、前の貸家だからまさに「立錐の余地もない」状態になってましたが、それでもしょっちゅうやってたんだよなあ、なんかの理由つけてのパーティ。

引っ越しとコロナが重なったので新居ではやってませんが、もう20人ぶんのパーティ料理を作れる気がしない。昔の自分、わりとすごかった。

 

うちのパーティの仕組み:

わたし以外の誰かがなにかの理由で(歓迎会や送別会が多く、慰労会・誰かのお誕生日会・クリスマスなども入ることがある)企画する

→参加者を募って日程とアシを調整する、家族を連れてくる人もいる

→企画の中心となる人々からメニューが提案される(この時点でメニューにセンスがないとわたしからダメ出しがある、いっぽうでめんどくさそうな料理やわたしが作ったことのないものでもレシピを添えて「難しくない」と主張すればだいたい許可される)

→当日までにわたしが料理を作る

→当日は先発隊が早めに来て掃除を手伝う、また食事以外の(ゲームなどの)遊びは企画の中心組織から提案され実施される

→アシの関係で帰りは三々五々、まだ小さい子供を連れてきて風呂に入っていく人もいるし、途中で雑魚寝する人々もいるし、朝まで残るグループも必ずいる

 

 

青木って、作らせたらケーキも作れそうなイメージがあります。

関係ないんですが料理といえば、アメリカのドラマでは(いっつもアメリカのドラマの話ですみません)、男の料理ってやつがしょっちゅう出てきます。若いカップルだと普段から男性が普通に料理してて、特に女性が男性の家に遊びに来たり泊まりに来たりしてる場合は、まず間違いなく家主が作る。少し年上の子供がいるような夫婦だと、普段の料理は女性のことが多くても、サンクスギビングとかクリスマスとかの大勢が集まって普段と違うものを食べるような機会には、ここぞとばかりに男性が腕を振るったりします。七面鳥だののめんどくさいもの(=解凍に時間がかかるのと、確か寄生虫がいるから長く焼かないといけないと少なくとも『ER』の時代には言ってた)もちゃんと作る。

ゆえに、離婚したり奥さんが殺されたりしても、家事や料理や子育てをしたことなくてできなくて残された男性が右往左往する、というのはないですね。

 

青木がすごいと思うのは、絶対ブラックな職場であるはずの「第九」で室長なんて責任ある立場についていながらちゃんと家事や子育てもひとりでやってることと、そもそも結婚もせず自分の子供でもない舞を育ててることです。

そのへんのスペックが規格外なので、ケーキぐらい作れるし、なんなら七面鳥の詰め物だって作っちゃうんじゃないの、と思ってしまう。

まあでも鈴木さんも薪さんも(公式でも)料理はうまいに違いないし(※勝手なイメージです)、岡部さんだって鍋パーティやってたからね。鍋はわたしの中では料理ではありませんが、鍋以外にもなにかあったと思うの、手作り餃子とか(※それ違う話)、自家製からすみとか(※飲めないので勝手なイメージです)。

 

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料理の話をしましたが、今日のおはなしには料理は出てきません。ちょっとなにかつまんでるだけ。

季節柄、青薪にもいちゃついてもらいたくて、微妙にいちゃついてもらいました。たぶんクリスマスかそのへん、のんびりしてるふたりです。

 

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