こんばんは。
職場の窓から。冬っぽいなー！ 「最後の一葉」とか数えた病人の気持ちがちょっとわかるよ、こういうの見ると。実際には（少なくとも今日まで）かなりあったかかったですけどね。外を歩いたりさえしなければ。
さて、わりと得意だと自分で思っている小ネタに、あいうえお作文があります。正式名称は（あるとしても）知りませんが、頭文字作文みたいな呼び方もしたかもしれない。
ガチャにもありました。
ということで今日はそれで遊んでみます。
以前ちょっと書いたんですが、薪さんをお題にして。
例題：薪さんのお美しさを表すあいうえお作文
ま 魔性の美貌で見つめられるだけで
き 気付いたときにはもう囚われている
つ 罪があるとしたらその瞳に魅入られたこと
よ 夜の闇よりも深い罠に
し 沈み込んで戻るつもりさえない
これはあいうえおというより、ええと名前作文……？ イラストというか挿絵がほしいですねこういうお遊びには。でないと文字ばっかり笑
青木と鈴木氏でもやってみましょう。
青木一行
あ 愛が苦しみなら
お 俺だっていくらでも苦しもう
き きみの心にそれが
い いつか届くまで
おっとベルばらだよこれ。やりなおし！
あ 愛が苦しみなら
お 俺がそれを引き受けてあなたにやすらぎをあげたい
き 昨日の思い出があなたを苛むなら
い いつでもそれに付き合うから
つ つらい記憶を分け与えてほしい
こ 心のうちを俺にも明かしてほしい
う 嘘偽りのない、あなたのその瞳の奥を
鈴木克洋
す 好きだって言ったこと、あったかな
ず ずっと不思議に思ってた、おまえをつくる輝きのひとつひとつ
き きらきらと光る瞳、髪、爪
か 勝気なまなざしが彷徨って俺を探す
つ つまさき立ちで背伸びして俺の視線を知ろうとする
ひ ひとりきりで生きてきたくせに
ろ 路上に捨てられた寂しがりやの仔猫みたいに
名前作文なのに結局ふたりとも、薪さんのことばっかりなのね。 ←おまえがな
次、こんどこそ「あいうえお」でやります。
まず青木。
あ あなたがいまだに明かそうとしない秘密と
い 痛みと、涙と、そして微笑みと
う 嘘のない心と、どこまでも澄んだ眼差しと
え 画の中の真実を見つけ出す智慧と力強さと
お 俺が愛するあなたのすべて
そして鈴木。
あ 明日のことなんていつでも何もわからないから
い 致し方のない過去に煩わされるのはもうやめて
う 運命なんて形のないものに振り回されないで
え 衛星が主母星の周りを廻り続けるように
お おまえを守ってずっと一緒に、そばで見守っている
なんか言ってる内容、どっちも名前作文と大差ないな。
そして薪さん。
あ あいつの黒い瞳をじっと覗き込むと
い いつもその透き通った闇に惹かれていく
う 宇宙の彼方から僕を捉えにきたような
え 永遠の向こうからこの魂を迎えにきたような
お 雄々しく、限りなく優しいその力で
お、これはどっちの彼氏、もといどっちの部下（？）のことでしょうね。
五十音で作文すると名前を出さないかぎりは、なんていうかイメージビデオみたいな？？ その当人の印象とか心のうちとかを語ってる感じの、あんまりはっきりしない作文になっちゃいますが。
これ、どの「あいうえお」が誰か、とかクイズにしたら当たるかなあ。ファンが読んで当たるようじゃなきゃ、作文する側としては失格ですよね。上の３つは「あなた」「おまえ」「あいつ」で主体が誰だかわかっちゃいますけど。
次回、かきくけこで作文してみたいと思います。なお「次回」とは「いつか」という意味です。
