雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密のコメント

 

こんばんは。

これまでに何人かの方々から、コメントしようと思ってもやりかたがわからない、ということをうかがいましたので、コメントの話をします。

 

わたしが支部で初めて勇気を出してコメントした作品(のうちのひとつ、どちらがほんとの最初かはちょっと不明)は、たぶんめめんと もちさんの「それは秘密です」だったと思います。いまでもあの作品は、わたしの中の青薪の「付き合うきっかけ」というか、関係の変化のイメージにいちばんしっくりくる作品です。

ブログでは、小鳥遊さんのところにうかがったのが最初のコメントだったと思います。紅茶のファルファローネについてでした。

どちらも、「初めて勇気を出してコメントします」的なこと書いて、「わかります最初って勇気がいりますよね」と励まして?いただきました。こうたさんとこに伺ったときも同じようなこと書いて同じようなこと言っていただいたような。最近は語彙や表現を選ぶのが難しいと感じることがあるので自分からコメントするのはもっぱら「そもそもやりとりすることが比較的多いかた」に限られてきていますけれど。

 

だからコメントとかメッセで感想をいただくのって、嬉しいです。勇気以外にもけっこうエネルギーと時間が必要ですし。

はてなブログは、記事の下(の広告の下)の「コメントを書く」ボタンを押していただくと書く欄が出てくると思うのですが(思う、というのはわたしがスマホでないのでわからないためです、パソコンでも同じく記事の下にそういうボタンがあります)、「はてな」のアカウントがなくてもコメントは可能です。アカウントがあるとアカウント名が出るようです。わたしもなみたろうさんちのアメブロにコメントするときはいつも自動的にログインされてしまって、作ったのも覚えていないほど昔に作った全然違う名前で表示されます。

 

どこの会社のブログ等でも、「書き込んだものが(誤作動で?)消える」という現象は、だれでも何度か遭遇するはず。

わたしはそのへんのシステムというか各社のスペックをまったく信用していないので、よそさまにコメント等する場合には送信前に必ずクリップボードにコピーしておきます。

以上のような手間をかけてまで感想を送ってやるぜ、という奇特な方は、ぜひお待ちしています。

 

* * * * *

 

話はかわりまして。

週末、猫さまの用事以外にも出かけていたんですが。

 

温泉に浸かってきたんです。

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でも言いたいのはそこじゃないのね。

こちらです。

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駅を降りたら何度も出てきた、似顔絵?たち。

先日、とか思ったらもう2か月近く前ですが、小鳥遊さんがブログに書いてらした、劇団四季のミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』の座敷わらしです。タイミングよすぎて「わっ」と思って写真撮ってきました。

これ、ユタを知らんかったらなんのことかまったくわからんよ……。地元民、みんな知ってるのかな??

※ 原作の小説(←たぶん大昔に読んだはず)を書いた三浦哲郎さんは青森県八戸市出身、墓地は一戸で、この温泉は二戸市にあります。二戸は岩手県です。なお1から9のうち(たぶん縁起の問題で)四戸だけなくて、一戸・二戸・九戸が岩手、残りが青森という、たいへんややこしい地理状態になっています。おまけに一戸は二戸郡一戸町で二戸は二戸市で、九戸は村です。めんどくさいよ……

 

ユタのほうはこの座敷わらしたちの名前の由来だけでも涙もんなので、ミュージカルを見る予定のない方は原作を読んでください。それも予定のない方はWikipediaの解説だけでも泣けます。

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絵に描いたような田舎でした。電車で1時間半もかかった。車で行くほどの体力が残ってなかった。

こちらは新幹線が通るところ。建築物が好きなので橋もわりと好き。

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温泉旅館の内部は見学もできるそうです。

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温泉のお湯そのものは特筆すべきことのないフツーの泉質でした。まあ電車の旅がメインだったのでよしとします。

 

 

さらに話題は変わりまして。

また体調に変化があり、半月ほど前から気持ち悪くて眠くて、ヤク中(※イメージ)みたいになってます。年明けのはずだった定期の診察を待ってられないので病院に行ってきたら、いまの薬をちょっと休みましょう、ということになり、ついでに吐き気止めを出してくれました。

これが、食事の30分前に飲む、というものなんですよ。いやこの超適当に生きてるわたしにそんなの無理、食事だって思いつきだし、と途方にくれていたのですが、どうせ一日3食も食べることなんてないんだから、適当に飲もう、と適当に飲むことにしました。

 

そしたらねえ、当たり前なんですが、普通に効きました。数時間で薬がキレると、じゃなかった、切れるとまた気持ち悪くなるので、吐き気止めってほんとにあるんだな、と車の酔い止めが効かないわたしとしてはけっこう感激。

※車の酔い止め:子供の頃車に酔うタイプだったけれど、気合いで克服した。その後中年になってから海外の乱暴な運転のバスやタクシーやヘリに酔うようになり、ついに国内の新幹線でも酔うようになり、それは克服できていない。

猫にもあるんです、吐き気止め。しょっちゅうゲロってるどうぶつなので。その名も「ボミットバスター」笑。気持ち悪いのが続くようなら本気で飲んでみようと思ってたんですが、にんげん用があったよね。

 

最近は体調は低空飛行のままでも、仕事がわりとうまくいってるので、それで気力を保っています。ワーカホリックの面目躍如だな、とほっとした。

薪さんほめて、「えらい よくやった……!」って。