こんばんは。春眠暁を覚えずといいますが、春とは関係なくひたすら眠いです。
わたしは生まれた直後からひたすら寝てる子供だったそうで、農家で忙しかった母はわたしが泣かないのをいいことにわたしを放置して畑仕事に精を出しており、1か月検診に行ったら体重が生まれたときから1グラムも増えていなかったそうです。
それを医者からこっぴどく叱られて、「殴って起こしてでもミルク飲ませろ」と言われたんだそうな。ほんとに殴って起こして飲ませたかどうかは、聞きませんでした。とにかくその頃からロングスリーパーでしょくじしなくて適当な生き方してたんだな、と自分で納得です。
さて先日、ゆりさんの企画にのっからせていただいてご一緒した「青薪春のキス祭り」、ゆりさんがご自分のブログで色分けしてまとめてくださいました。
企画に至った顛末もまとめてくださったので、ぜひご訪問ください。
いまさらですが、みごとな終わり方でしたね〜!
丸二日間、ほんとに楽しかったです。ゆりさん ありがとうございました! 楽しそうだなと思って参加したくなったそこの方、次はぜひ!!
で、青薪のキスのことばかり考えてた二日間だったので、勢いで続きを書こうと思ったんですが。
昨日からずっとあおまきっすのこと考えててつづきをこじらせてましたが挫折しました。繰り返します、挫折しました。あれはコメディだったからできたんだ、合作だったから書けたんだ……独力では無理なんだ……。
— 泉 織江 (@orie2027) 2021年3月30日
いったん挫折しました。
したんですけど、 諦めの悪いのがここの管理人、頑張ったよ! 朦朧とする頭で!
(※ 朦朧の顛末は折り畳みの下にあります、読まんでいいです)
テーマが「青薪の初キッス」ですので、そもそもそこを真剣に展開させようとすると絶対付き合うことにならない拙宅の青薪(っていうか自分の発想)としては、最初から諦めてました。
※ それに関するいいわけはこちら
今回のリレー小説はコメディでデュオだったからイケたので、続きも自分ではなかなか書けないコメディにトライしてみました。わたしが書くとそう見えませんが、一応コメディです。ゆりさんが作ってくださった設定がそうなのでそう見えなくてもコメディなんです。そう言い張っておきます。
折り畳みの下、通院の話です。今回はこちらも半ばコメディです。
秘密活してるぶんには問題ないんですが、3月は心理的に絶不調で、ついに耐えきれず病院に相談に行きました。その1週間前に診察があったばかりだったんですが、なんとそのとき診察してくれた主治医がいなくなっていました。ウケる(=読んでない漫画のセリフらしい)。
年度末だもんね、異動の季節だもんね。東京に引っ越したそうで……田舎の中央病院より都会の診療所、とでも思ったのかな(←てきとう)。まあ担当医が変わったことくらい別になんともないんですが、新しい担当医に「薬をやめてみましょう」と予想外のことを言われ、びびりました。そんな選択肢、あったのかい!
正直それは不安だと訴えたところ、わたしの病状だと5年生存率が99%とかで、そもそも手術だけで95%、それを薬で97%にあげてるような状態だから、しばらく休んで落ち着くまで待っても問題ない、副作用の異なる別の種類の薬もあるし、と言われました。5年も10年も飲むのにこの状態でやっていけないですよねって言われて、無理っす。ってなった。
っていうか精神作用の出やすい薬だったそうで、同じような症状を訴えてやめると劇的に改善する人が、けっこういるんですって。素人ながらに調べたときも前の医者にちょっと訴えたときも、「そんなもんない」って相手にされなかったけど、あるのかよ。あるのかよ!! わたし自身より再発の心配をしている相方が、もっと専門的な資料で作用を調べてくれています(←医者を信用していない医者)。
担当医「死にたいとかありますか」
オリエ「まったくありません」
担当医「怒りとか破壊衝動とか」
オリエ「ありません」(=このとき、薪さんを想像していました)
担当医「テレビとかおもしろいですか」
オリエ「アマプラ一日中流しっぱなしで意味もわかるしおもしろいし本も読めます」
(※ 本が読めない、音楽も聴けないという鬱病の友人がいるので、なにを聞かれているのかは心得ていました)
当初は精神科の受診も勧められたのですが、この問診でそれは必要ないだろう、となりひと安心。精神科、ちょっと興味あったけど。笑
現在、薬をやめて2日目です。早ければ2週間くらいで変わってくるようです。ヤク抜き中です!!
代わりに出された精神安定剤は、ほとんど睡眠薬と同じで運転しててもまっすぐ走れないので、っていうかまっすぐ走りすぎちゃって交差点で曲がりきれなかったので(ここも笑うところです)、相方から止められたこともあり自主的に2錠でやめました。会議3つとも寝倒したし、マジあぶねえ、あれ仕事どころかにんげんできなくなる。
まだ眠気とか疲労感とか、数字を見ても数字としての数字が頭に入ってこないとか、なんかいろいろ能無し感は高いままですが、新年度で区切りもいいので、そろそろ復活したいです。
以上、薬でウケた話でした。