雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

恐怖の帰り道

 

こんばんは。

Xデーまで24時間を切った現在(ええと何言ってんだ、「Xデーの満期までほぼ24時間を切った」と言いたかったのです)、多少なりとも誕生日っぽいおはなしを3本並行して書いてるのですが、どれも完成する自信がありません。一個は内容の問題で、2個は時間というか体力の問題です。

1個に絞ればできるかというとそういう問題でもなく。ヘラヘラ楽しく書いてるんですけど、1月は実質的な年度末なのでさすがに総務のタイラーさんをこれ以上待たせるわけにもいかず。

まあほんとに無理だったらすんごく短いのどれか仕上げてでも誕生祭には無理やり参加しますので、混ぜてください。

 

* * * * *

 

今朝急遽入った猫案件があって、隣県に行くより遠い沿岸部に車を走らせてきました。田舎ですから移動は常に車です。電車で出たりすると(しないけど)接続と本数の問題で十何時間かかるような場所なんです。

猫案件の中身は、悲しい話だったのでこんな時期には割愛します。現在帰り道で、山の中で耐えきれずにちょっと寝て起きて少し文化的な地域(=電話やネットが通じる地域、という意味)に到達したところなのですが、正直まだ頭が少しぼーっとしてるので再び車を止め、とはいえ再度寝たら絶対朝まで寝てしまうので、そうだブログ書こう、と思い立った次第。 ←他にすることないのか

なにしろ帰ってから書いたら日付かわっちゃいます。今日はそれはできません。

 

ところでその寝たところなんですけど、例によって眠くなったときに眠くなった場所に車を止めて、寝ました。

「例によって」の顛末はこちらにあります↓

orie2027.hatenablog.com

 

今回はなんというか、山道でした。

帰路、高速道が通行止めだったので途中まで下の道で戻ったのですが、「こっちに行けば東北道にのれるよ」という案内表示のトラップに騙され、街燈一本人家ひとつない真っ暗な森の中を延々と走り続ける羽目に陥りました。

目が覚めて冷静になるとやたらコワイ場所です。よくあそこで寝たな。我ながらなにか麻痺してたとしか思えない。

 

なにが怖いかというと、なにか出てきそうな気がすることです。
夜の山道で出て来そうで恐怖なのは、
1 ナタを持った殺人鬼
2 全身が溶けた感じの妖怪
3 脳みそがウイルスに侵された巨大なヒグマ
4 UFO
です。
2と4は完全に想像ですが、それでもマジこわい。たぶん、「野生の証明」と北海道の羆事件とパタリロと、いろいろ混ざってる。
とはいえ場所的にさらにコワイのは、
5 子供ひとりだけ
とかだよね! こえーよ!! クマのぬいぐるみ持って叫び出しそう。
 
 

このままだとコワイ話で終わってしまうので、最後に猥談(??)を。

前々回、座位について書きましたが、今日の相方との電話でなぜかまた直腸検査の話になりました。あのとき「あれ苦しいんだよな」と解説してくれた自分の彼氏から、

「実は好き💕」(←はにかんだ感じで)

「細いファイバーがS字結腸を通るとき、衝撃があってウッてなるけど、あれが結構好き」

という衝撃の告白があって、動揺しました。

注:相方は完全に内視鏡検査の話をしていました(大事なことなので二度言いました)

 

ノンケどころか諸星あたる並みの女好きの相方から、そんな報告を受けることがあろうとは。

人間ドックでけっこうな回数こなしてるらしいです。「好き」っていうくらいだから好んで検査項目に入れてる可能性あり(いやそうでなくても検査としてそりゃあ大事な項目ですが)。

相方がそこまで言うからには、ここはやはりわたしもからだを張って、自分も直腸検査を受けないといけないのではないか。なんのためとは言わないけれど。 ←健康のためだよ

と、錯乱気味のことを考えた今日であります。

 

では、自分の猫の待つ村へ帰ります。世界の猫たち、みんな幸せになってね。