雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密のクリスマス・イブ

 

こんばんは。

いまでこそ年中行事らしいものをほぼまったくこなさないので今夜もバイトしてましたが、学生時代は好きでした、クリスマス。まだイブですが、日本的にはイブのほうが盛り上がりますよね(って川原泉先生も言ってました)。いまでも好きですクリスマス、なにもしないだけで。

でもせっかく猫出禁の玄関があるので、初めて自宅にクリスマスツリーを飾りました。

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ボールのオーナメントはだいたいチョコレートが入ってたやつで、年々いろいろなところから集めるともなく集めていたもの。

3つあるシャンデリアのオーナメントは、20年ほど前、まだネットのなかった時代のカタログ通販で、ニューヨークのメトロポリタン美術館から買い求めたものです。

いつか飾りたいと思っていたところ、ダイソーで500円のツリーを発見したので、失敗しても諦めのつく価格であるとの判断のもと、執行しました。

 

 

学生時代の歴代彼氏とは、そこそこ頑張ったかなクリスマス。いっこも記憶がないので、たぶんたいしたことはなかったんだと思います。

フリーター時代に半年だけホステスのバイトをしてたことがあって、お客のひとりかふたりにクリスマスディナーというやつを食べさせてもらったことはなぜか覚えています。ホステスを半年でやめたのは、下戸で稼ぎがあがらなかったのと、愛想がなくてクビになったからです。

 

クリスマスって、宗教と商業主義が重なった、どうしようもないほど人間くさい行事だけど、それがびっくりするほど美しいかたちで具現化してる。世界中が好きな人に会おうとする。一年でいちばんたくさんの人たちがセックスする(って学生時代に誰かが言ってましたすみません)。

そういうところがわたしにとって、クリスマスが他のイベントと違う理由です(同じ理由でバレンタインデーもわりと好きです)。

 

サンタクロースの概念は、好きじゃないんですよ。お子さんをお持ちでがんばってる親御さん方、すみません。

わたしが納得できるのはこちらです。五味太郎さんの絵本『てんしさまがおりてくる』より。

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サンタがいまどこにいるかを追跡している組織(笑)が複数ありまして。

フライトトラッカーを稼働してるサイトが、飛行機の間にサンタを追いかけてます。

www.flightradar24.com

 

こちらは元祖、NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)によるサンタの追跡。何十年ぶりかで見たらサイトの進化がすごい……。

これを書いてる現在、那覇上空にいます。サンタが。すごいスピードで移動してます。追跡してるNORADの技術もすごいです。ずっと見てられます。

www.noradsanta.org

プレゼントの数がリアルタイムで更新される勢いがすごい。夕方まだトラッキングが始まってなかったのに、さっき開いたらすでに10億個以上配達というかばらまかれています。

なおサンタはコロナに免疫があることが既に発表されたそうです。

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青薪でなにか書きたかったんですけど。まだ1日あるので諦めてはいないんですが、日本時間では無理そう。

みなさまよいクリスマスイブと、よいクリスマスを。