雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

メロディ2020年10月号

 

ここ一週間ほど、暑くて嬉しい管理人です。すみません冬が長いもんで、この熱を楽しませてください。 

 

 

さて毎回直前になると逆にだんだん「あと10日くらい追加されても平気で待てるかも」という自虐的な気分になって何時に本屋へ行くか迷う(??)のですが、今回ばかりは裁量労働制の恩恵をフル活用して(=普通の人が働いてる時間に他のことしててもサボリではない)、仕事のある日より早起きして出勤より早く本屋に行ってきました。

 

自粛で『秘密』にハマった方々が、けっこういらっしゃるみたいですよね。

歴史の浅いわたしが言うのもなんですが、いらっしゃいませ……もしかしてけっこうな数の方々が、今回初めてのナマのメロディを迎えるのでは、とお察しします。みなさんすげー興奮してるんじゃない?? とこちらもハラハラ(??)しています、ふふふ。

本誌追いかけるの、しんどいですよ! ←おどすな

わたしは半年ぶりの本屋に行くのに緊張MAXで、曲がるところミスって道間違えました。

 

今回なんか4か月待ったもんね、思えば1年の1/3をひたすら待つことに費やした……(いやそんな無駄な生き方じゃないけど)

もちろん清水先生にはゆっくり休んでいただいてできるだけ長く続けていただいて、たまに暴走編みたいなので我々を煽っていただけると、長生きできます。わたしが。

 

10月号ですってよ。今年終わっちゃうよ、もう。

折りたたみのあと、うっすらネタバレのうっすらとした感想です。

 

 

 

なんか今回、公式の破壊力ってこんな甚大だったっけ?? って衝撃を受けています。毎度あっさり満足してたのに、どうした自分。

掃除して風呂入って猫家事すませて、午前中の仕事もゆうべ夜中に終わらせておいて薪さんをお迎えにあがったんですが、メシを先に食うべきだった。読んだら何ものどを通らなくなってしまいました。興奮すると眠らない・食べないの最終段階に入るので(喋るけど)。

とりあえずろくな感想を書ける気がしないので、ろくでもない感想を思いつくままに。

 

・クマイチゴ。 ←まずそこ??

薪さんてば植物にも詳しいんですね……葉っぱ一枚だけ見せられても専門家だってそうそう植物名は当てられないそうですよ……植物も勉強しないといけないかな(=自分のことです)。

・なお扉の美し過ぎる薪さんは美しすぎて言葉が見つからないのですが、とりあえずシャツの前を開けすぎなのがごちそうさまですありがとうございます。

背景の白い花は、「樹木検索図鑑」で頑張りましたがわかりませんでした。錯乱してそこ一生懸命調べた。花からして季節的に夾竹桃かなとは思う。葉っぱがあんまり似てませんが許容範囲かも。 他に多少なりとも可能性があると思ったのは銀木犀とか沈丁花とかもですが、そのへんは花弁が4枚だし。

 

・部下の白石は、電話に向かっておじぎする青木を愛情込めて笑ってた人ですかね。美人ですね(警戒しています)。青木に触ってるし庇ってるし慕ってるし。普通の少女漫画なら何か起こりそうだけど、青木は立派な室長なので部下に手を出したりしません。上司には出しますが(←え)。

 

・ああもうだからごめんなさい、毎回本誌を読むたびに、こんなにカッコイイ薪さんを喘がせたり気持ちよすぎて泣かせたりシャツいちのカッコさせたり、ほんとにほんとにごめんなさい、って反省するんです。3日後にはまた次の妄想展開して書き殴ってても。

 

今回シビれた薪さんのセリフ

・「青木は何かある度 僕やおまえが側についていないと何も出来ない半人前か(反語)

・「僕の部下に触れるな」→「僕だけだ」が「触れてもいいのは」のように聞こえてごちそうさまです。

・「少しじゃなくすごくバカだ」

怒鳴りまくるのと感情をおさえて微妙な微笑を見せてくださるのが交互に出てきたのも、心臓しめつけられました。

 

・青木「8年のつきあいの俺が失うのだ」 まだ8年ー?! ←そこかい

とはいえ一緒にいたのってそのうち最初の2年半でしょ。改めて確認するとくらくらする。青木おまえ、そんなに長いこと薪さんをお待たせしてほっといてるのか。

 

・舞とのツーショット。それ「可視光線」のときの服じゃん舞! あの夜やっぱり展開があったのねー! これだから妄想にふけるのをやめられない。

 

とりあえず以上です。

内容にほとんど触れてませんがまだそこまで咀嚼できてません。また叫ぶと思います。