雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

SS「Skandinaviska svenska」

 

弊社の薪さんはスウェーデン語ができるのですが、もちろん適当にでっちあげた話なので、こんな秀逸なのがついったで流れてきて思わず検証してみました。

 

2枚目の画像を試しにぐーぐる先生に翻訳してもらいました。

スウェーデン語:

strunt i normer, alla dinosaurier har olika former.

日本語訳:

規範にもかかわらず、すべての恐竜は異なる形をしています。

何言ってんのかよくわかんないけど、ついったと合わせると理解できます。機械翻訳が力不足なのです。

 

しかし今回わたしが主張したいのはそこではない。

自分で打ってみるとわかるんですが、スウェーデン語、すっげー英語と似てるよ!

並べるとさらによくわかります。

スウェーデン語:

Strunt i normer, alla dinosaurier har olika former.

英語訳:

Notwithstanding norms, all dinosaurs have different shapes. 

ほとんど同じでしょこれ。特に(shape≒formとすれば)名詞がひどく似てるのは、同じ語族としては通常営業で、英語のボキャブラリーが豊富なカンのいい人ならそれだけでかなりイケるかも。

 

調子にのってもう一個訳してみました。

スウェーデン語:

Jag ska bygga galaxens basta sandslott!

英語訳:

I'll build the galaxy's best sand castle!

形容詞も似てる。学習意欲をそそりますね(しませんが)。

 

なおスウェーデン語に激似と噂のノルウェー語に訳してみたところ、英訳以上に違ったノルウェー語訳が出てきてしまって全然違うじゃん、と一瞬思ったのですが、それをひっくり返して逆にノルウェー語からスウェーデン語に訳し直したら、わりと似ました。この作業をノ語←→ス語と5回くらい繰り返すと、もとの文とかなり違った例文が出来上がります。ふっ 機械翻訳、まだまだだな。 ←なぜか対抗心を燃やす人

 

さらに余談で「スウェーデンのフリーセックス」について一度語っていますのでそれはこちら

→ リーディング・ブレイク報告1 ジェンダーフリーとマリッジ・イークオリティ

 

まあでもついったのコレ、オタクな我々がときどきやってることですよね。『秘密』本誌に「青木(や鈴木さん)のことを好きな薪さんの声」を当てるとかね。

地味に違和感なかった理由はそれだとみた。

昨日の爪切り小話とか1年前のメロディで薪さんの手首をつかんで「はい?」って小首かしげてた青木のその前のところに当てていただくと、バカップルぶりが際立って別の楽しみ方ができるかもしれません。

 

 

せっかくなのでスウェーデン語にもうちょっと活躍していただきました。

 

 

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