今日、仕事で大変がっくり来たことがありまして。
去年週1で4か月かけて指導した結果として10人中3人がわたしの基準を満たしていなかったので(サボりを含む)、「こんなのダメだろ」と却下した人事を、半年後のつい先日、別の人が急遽1週間でこっそり指導し、全員合格にして通していた、ということがわかったのです。
サボり含めて全員受からす案件なら、最初からわたしにやらせないでそっちでやってくれよ……あるいは「レベル低くていいから、マジで指導しないで」って事前に忠告しといてくれよ。
どんだけ大変だったと思ってんの、7人のレベルを上げるためのこっちの労力。
来週からその同じ事案の、今年度版が始まるのです。
ただでさえサポート体制が整ってない仕事なので、今日の話で一瞬でやる気を失ったのですが、4巻を思い出し、薪さんみたいな美貌の(←ここでは関係ないけどあえて言う)天才でもあんなわけわからん総監とその他のろくでなしにくだらないことを強要されて傷ついて、あんな顔で声を殺して泣いて、でも鈴木さんと一緒に作った「第九」を守るために自分でその傷に塩を塗りこんで正気を保つようなことしてたのに、とか考えたら、自分のイライラが大変くだらないものに思えて、相手がどうであっても薪さんに恥ずかしくない仕事をしよう(←え)、と思ったのでありました。
↓ 4巻の「あんな顔」
89です。デスクトップピクチャは個人的に萌え続けてるお顔(熱出して苦しんでるのに薪さんごめんなさい)。
↓ 「自分で傷に塩を塗り込んで正気を保ってた」お顔がこちらです(個人の解釈です)
なんか今日は薪さんのつらいお顔が並んでる、ごめんなさい。
でも現実の出来事も薪変換するとかなり耐えられる。
結論は、なんでアレが総監でしかも生き残ってんのか解せん、ということであります。
青木「総監てなんで万年総監なんですかね」
薪「下が尻拭いしたがらなくてさっさと天下りするからだろ」
前にも言いましたが、薪さんは長官を目指さないなら早めに研究職に就けばいい。天下りじゃなくて頭脳で勧誘されます。東大か東工大か医科歯科大に(←しつこい)。
個人的好みは医科歯科大です。地下3階だったか5階だったかの研究所には専用エレベーターで指紋認証がないと入れないそうですよ。データもパスワードかかってて持ち出し禁止。ペンタゴン並みです。研究費予算もものすごい。なお人員の変人度(コミュ障度)は断然東大理3のほうが高いとのこと。
舞が大学に入る頃に青木が東京に異動になって、そろそろ一緒に暮らせばいい。青薪が。
仕事の愚痴で恥まったはずの本日の本ブログ、おかげさまで青薪妄想に収束しました。『秘密』効果、すごい。ありがたい。
最後に、today's なごみ写真はスズメちゃんです。
職場の窓に勝手に吊るしている鳥のエサ入れにやってきます。外部を警戒してこちらにおちりを向けるので、窓が汚れています。
こちらは去年の。
このヒモが経年劣化で切れてしまって陶器製のタイヤが一度落ちて割れたのですが、管財課の人が黙って拾って掃除してくれてました。ありがとうございます……。