こんばんは。
寒いです北東北。夜はエアコンとホカペがスイッチオン。猫専用コタツは故障したので買い替えが必要です。暖房器具だけで10個以上あります管理人宅。
こちら、病院からの帰宅後の我が家。
いま通院してるひとが5にんくらいいまして、週2〜3回通ってるので、このキャリーを掃除して折りたたんで片付けるのがけっこうな手間です。
管理人のそんな気持ちはつゆ知らず、でアスレチック遊びをする宇野猫。チーム室長さんズは全員元気です。いまだだれももらわれていく気配はありません。
ここからタイトルテーマです。
今夜は猫案件で少し沈んでるので、明るい話をしにこっちに来ました。先日隣県に出張したときのことです。
夜になって最終の新幹線で戻ったあと、車を駅前の駐車場から出したときに、うしろにパトカーがいることに気づきました。車はまだものすごく少なくはなくて、わたしの横をどんどん抜いてく人たちがいる。えーみんな大胆だな、と普通にトロトロ走っていたところ、パトカーがピカーと光ってワタシに「止まれ」サインを出すではありませんか。
警察にやっかいになるの、半年ぶりです。2月に事故ったとき以来です。期間短すぎだろ。
もしかしてテールランプ切れてた?(←アメリカのドラマによくあるパターン)
発車前にiPad置いたよね??(←信号で止まるたびにものを読む人)
ガンズうるさいっつっても後ろの車にまで聞こえないよね???(←大昔ヘヴィメタのバンドやってた)
などといろいろ考えながら音量を下げて窓を開けましたらば。
イケメンの制服おまわりさんズがふたり。しかも若い。どう見ても20代。
おひとりは薪さんの身長に青木の顔(イメージです)。もうおひとりはノンキャリアのひょろっとした鈴木さん(イメージです)。
「時間が時間なんで、飲酒運転のチェックです」
とのことです。
いやあの……まだ夜中の12時前なんですけど? と世間との時間感覚のズレに「???」と思っていたわたしに向かって、その若いイケメン長身のノンキャリスズキおまわりさんはおっしゃいました。
「わたしの顔に向かって息を吹きかけてください」
ええええ〜〜なにそれなんのプレイ!?
まだ「わたしにキスしてもらえますか」とかのほうが恥ずかしくない。←真顔
え、まず歯磨いていいですか。
そもそもなぜわたしの車が止められたのか一向に謎のまま、羞恥プレイを強要された管理人。
「あ、大丈夫ですね、失礼しました。お仕事ですか」
「出張の帰りで……」
そうなんです、紺地にレモン柄のワンピース、エンゼルフィッシュのピアス、ピンヒールのサンダルに籠バッグという夏の名残のカッコでしたが、ほんとに出張でした。こんな服装で何も問題がない業界です。
2月と同じく、警察に対する好感度が現在とても高いので、それはそれは丁寧にあいさつをして「お仕事ご苦労さまです」とお別れしました。
ほんとは「身分証見せてください」とか(←ただ見たいだけ)「階級は何ですか」とか(←聞きたいだけ、まず間違いなく巡査でしょう)いろいろおしゃべりしたかったです。
しかし2月にも思ったんですが、わたしが遭遇したおまわりさんズ、顔面スペック高い。
もしかして、市民が直接接する機会の多いと思われる交通課に、若いイケメンを選択的に配置してるんじゃないか、という疑いが生じました。ありがたいことです。
薪さんはキャリアだから、まさか制服でパトカーに乗ったりはしてない……よね?? キャリアの仕組みがよくわからない 鈴木さんならありそうな気が一瞬してしまうのはなぜでしょう。青木に至っては違和感がない。青木ごめん。
職場でこの話をしたら若者から、「オリエさんでもイケメンにドキドキしたりするんですか」と驚かれまして。
いえしてません、その背後に薪さんを妄想してキャッキャしてるだけで、若いイケメンに興味はない。しいていえば制服のほうが萌えの対象です。
こういう害のない停車なら、いくらされてもいいな。と思いましたね。次にお巡りさんと会話する機会があったら、勇気を出して身分証見せてもらいます。 ←迷惑
秘密クラスタのみなさんはおとななので、わたしほど警察のご厄介になってる方はいらっしゃらないと思いますが、イケメンお巡りさんにはご注意(?)ください。
なお、オリエは下戸です。しかもアルコールアレルギーです。出張先の懇親会では、オレンジジュースとアールグレイティーをいただいてきた帰りでした。