雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密のワークショップ

こんばんは。

トライアルに出かけていた猫さんズが出戻ってきました。その件に関しては管理人が心身ともに疲弊しているので、後日また語らせてください。

 

いっぽう宇野猫に隣県から、

「しっぽの短い茶トラを探している、やっと見つけた、よそにも申し込んだけど返事がない、里親になりたい」

という申し込みをもらいました。でもこの申込者、1日で3件に応募していて、「やっと」というのも「長いあいだ」ではなく「数多く見て」という意味のようで、「返事がない」も半日も待てずにそう判断しているもよう。

この手の人とはたいてい相性が悪いので、一日二日返事をせずに寝かせて、先方から一方的に断りのメールが来るのを待つパターンです。減ったとはいえ宇野猫は喘鳴持ちなので迂闊に出したくないし。

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↑ GWにはカテーテル挿入かと言われ死にかけていた宇野猫、こんなに立派になりました。後ろ脚のあいだから見えてる短いものは、キュートな おしっぽです。ちゃんとした里親さんを探します。

 

 

猫(に関わるにんげんの所業)で疲れたので、軽い話をします。

この週末、仕事で あるワークショップに参加し、そこで「差別」を考える課題が出ました。

講師がそれより以前に高校生を相手にやってみたときの事例と成果物があって見せてもらったのですが、高校生が考える「差別」の中に、「オタクを冷たい目で見る」というものがありまして。

オクタの高校生が書いたんだね……でもそれは差別ではないよ、とオタクのおばちゃん思ったです。

 

「コネ就職」なんていう、高校生らしくないものもありました。

それは歯医者の言い訳だよ40歳までには虫歯治そうね高校生。

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薪さん カッコイイ!!!(セリフが)

 

 

写真はそのワークショップでやった別の活動の、わたしが参加したチーム名です。好きなの決めていいと言われたので……いやその「チーム薪さん」じゃ「誰??」って聞かれるし。タジク氏は聞かれませんでした。最近すっかり忘れてる存在ですが。そして検索してもタジキスタンしか出てこないそうです。

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よそのチーム名も相当ひどかったので、意外に浮いてない。

 

「タジクって何ですか」

「秘密」

「えー教えてよ」

「だから秘密」

みたいなバカ会話をちょっとだけ妄想してすでに楽しかったです。仕事だっつってんのに(実際には完全スルーされました、理解の範疇を超えるものとの遭遇に慣れてる集団がメンツだったので)

 

 

こんな課題もありました。

アラビア文字を見ると一瞬「もしやウイグル語?」と思ってしまう秘密脳。こちらあとから判明したことには、パキスタン語でした。

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自分が思ってるよりアラビア文字を使ってる国・地域ってずっと多くて、一瞬、文字くらいやっとこうかな、と思ってしまった。 一瞬です

 

「外国に住んでて言葉がわからない状況で、新学期直前に子供の学校からなんか知らんけど連絡が来た」という設定から、誰も読めない文字のお知らせの内容を想像して考える、という課題でした。

手がかりがその背景と数字だけの中でみんなで推測したのですが、思ったより簡単だった。

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↑ 途中でちょっと飽きてしまった管理人

 

結論:

異文化で暮らすために必要なのは、語学力ではなく想像力である。雪子さんは無理。