日曜日のことです。まずお茶の話です。
3月にフレーバードティーの「ファルファローネ」について、薪さんの香りのお茶だ! と局地的に大騒ぎしました。あれから3か月、お茶屋のルpシアの展示即売会に行ってきました。一番近いのが仙台会場だったので、現地への出張をぶつけて、経費で。
会場で早速、以前面倒を見た若者ズに会ってしまい。 仙台、狭いんです
遊んでるときに人に見つかると(一応日曜日なのに)いいわけが必要な気がしてしまうのは、ワーカホリックだからなのか、その逆なのか。
「仕事を無茶振りされて脱獄してきた結果イマココ」
と、なぜ仙台くんだりまでお茶を買いに来たのか説明してみました。 まあ嘘ではない、けどまさか薪さんの香りのお茶を買いに来たとはいえない
↓ ただのお茶の話です
「ファルファローネ」以外にも新作の会場限定茶がいろいろ出ていて、わたしは2日目の夕方に行ったのでそれらはだいぶ売り切れていたのですが、そのおかげか、前回参加したときには一番に売り切れていた「ファルファローネ」が、ちゃんといっぱい残っていました。パッケージは簡素化されてましたが、試飲した中身はちゃんとカシスでした。
そう、カシスのお茶です……フレーバードティー好きには素敵な香りですが、それだけですので、買おうかなと思われる方がいらしたら、キャッチコピーに煽られて耽溺してる管理人の世迷言にあまり深入りしないでください。ちょっとした酔っ払いみたいになってますすみません。
なんていうんですか、この思い込みの深さというか、お茶飲んでラリってるなんて妄想の最たるもので、オタク冥利に尽きる気がします。
会場は仙台港の近くで車でないと不便な場所だったので、今回も片道2時間の運転。でも道中ドラマCD聴きながら居眠りに頑張って耐え、いい買い物してきました。
そのドラマCDについて感想を少し。たぶん2005年のメロディの付録です。内容は1巻の貝沼事件です。スクリプトはほぼ原作どおりでしっかりしてました。
わたしの声優さんについての知識は神谷明さんあたりで止まっていて、何しろ南斗水鳥拳のレイの塩沢兼人さんが2000年に亡くなっていた(涙)のを去年知ったくらいなので、もうほとんど誰だかわからない。
薪さん役と青木役の方の声を聞くと、ああこういう声が「今の声優」なんだろうな、という気はしました。
※ 見ていないのですがアニメ版とは違う方々だそうです。配役はウィキペディアにありますので気になる方はご参考までに。
わかった声優さんは岡部さん役の銀河万丈さんくらい。南斗鳳凰拳のサウザー役でした。悪くなかったけどちょっと音が低すぎるかなー。同じ北斗ならラオウ役の内海賢二さんも合ってたかも(北斗と比べるのは知識が偏っているせいです)。 則巻千兵衛も内海さんだったな、ラオウを聞くたび当初「あっ せんべえさん」と思ったものでした。ケンシロウに「あっ キン肉マン」と反応してしまったのと同じで。
薪さんは……激昂するとわりとイメージに合ってた気がします。普通に喋ってるときは、スカしてていぢわるという意味ですごくイヤらしい人(こ、個人の感想です)。原作の薪さんはあれでとっても男らしいとわたしは思っているので、もうちょっとだけ女性的でない声の人にやってほしかったかな。あと破擦音(=チ、ジャ)が目立つのが少々気になりました(個人の以下略)。
青木は、若いなーと思いましたが、設定は22歳だったので妥当でしょう。
他の第九メンはふたりだけでしたが、小池だと思った人は今井さんで、曽我だと思ったのが小池でした。イメージ違いだった。
一番イメージに合っていたのは、鈴木さんと、あと貝沼です。
ドラマCDって映像がないぶん音に集中できるので、逆にいろいろ気になりますね。誰だったかほんの少し江戸弁(ヒがシに近くなる)が残ってる声優さんがいたんですが、2度目に聞いた時は認識できませんでした。
それと今季は車で遠くに行く出張が多いので、自宅で発掘した『ツーリング・エクスプレス』最終章のドラマCD(どういう経緯で入手したのかすらすでに定かでない)も一緒に持っていったのですが、こちらは2000年のもので、にしても「ユーゴ内戦」とか最近影の薄い「NATO軍」とか、「フロッピー」(容量1.4MBじゃなかったっけ??)とか、そのへんが現役の話で、さらに「ナンバーディスプレイ付きの電話で発信元がバレる」とか、さすがに時代を感じました。
和田慎二先生のファンクラブ時代に、我々ディープなファンは『スケバン刑事』のドラマ化で辛酸をなめており、「他メディア化」に対しては基本的にアレルギーを持っています。 なぜ二次が許せるのか、は商業でないのと、媒体は同じといえるから、ということで……突っ込まないでください ううう
コナンほど原作に忠実にやれとは言わないけれど(一度資料として見た(こーゆーものをプレゼンで使うことがときどきあるのです)ときに漫画とアニメでセリフが一字一句同じだったので、アガサ・クリスティ並みに原作にこだわる作者なんだろうな、と感じました)、『バナナフィッシュ』ぐらいなら全然オッケー。アニメももっと美しい薪さんなら見る気が起こるんですが。 好きな方ごめんなさい食わず嫌いです
いろいろ冗長になりました。
最後に「自分の肉球をおっぱいがわりに吸う岡部猫」をごらんください。見る者を悶死させる、治らないクセです。
チーム室長さんズ、里親募集を開始しました。食道に奇形がある(けど成長しながら治りつつある)宇野猫をのぞく4にんを。
もう里親募集サイトにアップしたその日のうちに、ミケの小池猫に2件、サバ白の山本猫に1件、応募がきました。でもね……世の中いろいろな人がいましてね……小池猫の1件は申し込んできた先方から翌日断りの連絡が入り、残り2件は問い合わせてきた相手の情報がたりなくて逆問い合わせ中です。
手放しで歓迎できるような応募者にはなかなか巡り会えず、すんなり決まらないものです。