雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

最近の日常

 

こんばんは。

今年度も残り少なくなってきました。焦っても切羽詰まってもいませんが、それは性格の問題でひたすら忙しいです。今日は日常のつぶやきです、薪さんはいません。

 

 

新部署で新しい仕事が立ち上がってほぼワンオペ状態なのですが、というのが「英語ができるから」と配属された事務方がわたしより英語できなくて、ちょっと複雑なメールになると上司のわたしが出張って先方とやりとりしないとすぐスタックするんです。

「ぐーぐる翻訳にかけても意味がわからないんですが」

と言われたときにはひっくり返りそうになりました。英語で仕事するために来たんじゃないのかい、おまえさん。

 

先日はシアトルからの客と会食してて、

客「まあ〜あんた勤め先で長いのね、もう重鎮じゃん」

オ「そうだといいんだけど」

客「ね、そう思うでしょ、立派な上司でしょ」

部下「そうだといいんですけど」 ←←←

最後のは単純に聞き取れなくてっていうか適当に聞いてて打ったあいづちが結果的にわたしをディスることばになっただけで、部下本人にそんな気持ちはなかったはずなんですが、まあ「Oh...」って言っちゃったよねわたしもアメリカ人も。

 

あと別の取引先のカナダ側がいいかげんで、弊社と30年の付き合いのはずなのにコロナ明けたら「方針変わったの??」ってくらいいいかげんになってて、このいいかげんなわたしにいいかげんって言われるくらいだからどんだけいいかげんか想像してください。

猫の保護話に例えると、

カナダ「うちでは猫はふたりまでしか預からないしかかった経費も請求します」

うちの部下「え、毎年5にん預かってくれたじゃん」

カ「ありえないから。一度にふたり以上預かったことは一度もない」 ←大文字、アンダーライン、ハイライト

部下に代わってオリエ「コロナ直前の記録見てよ。あんたたち5にん預かってくれてたし費用も請求されてないよ」

カナダ側上司「そういう年もあったようなので、まあ次回だけ特別5にんいいよ」

オリエ「いやいやいや過去30年に渡って毎年5にんで、費用も請求されてないよ」

と過去の記録を提出する。

カナダ側上司「……うちの部署も上の部署も誰も覚えてないし記録もないのでびっくり」

オリエ「おめーのサインがあるじゃねーかよ!!」

その後2週間返信なしです。あの……もしもし……?? だいたい「記録がない」ってなんだ。こっちはわたしの赴任前のぶんまで提出してるのに。

 

悪気なく愛想良く「みんな元気?」とか「預かってる猫たち元気だよ!」(※例え)とか「めっちゃ助かるありがとう〜〜」とかフツーにやりとりしてて仕事が能無しなので、対応がほんと疲れる。

しかも16時に帰宅するんですよヤツら! 詰まってる仕事があっても残業とか持ち帰りとかしない。こっち、待ってるんですけど……。今年に入って猫は預かっても家族探し(※例え)を手伝ってくれなくなったの、謎だったんだけど、たぶんただ単に仕事をめんどくさがってやめたんじゃないか、というのが我々のもっぱらの推測です。

 

 

あと今日、確定申告してきました。医療費は規定額に達しておらず、本もMacBookiPadも全部公費で買ってもらってるから控除される経費もなく、年末調整は済んでるし、源泉徴収票と支払い調書を足してふるさと納税や認定NPO法人WWFへの寄付金を打ち込むだけ、と簡単でしたが、初めてで右も左もわからないので特設会場に行ってきました。

青色申告と白色申告の違いとか教えてもらったよ。あと

「あっちで、こんな感じの細長い紙にまとめて計算しろって言われませんでしたか」

「言われませんでした」

「あ、そう。へんだな〜。まあいいや、進んでください」

というとってもいいかげんなシーンも複数あって、想像よりはるかに適当でした。

わたしがウインドウズ機を使えないために(※途中でアルファベットになってしまって戻らなくなった)打ち込みを手伝ってもらって時間がかかりましたが、それでも入場から退場まで50分で終わった。そして予想通り追加の税金を提示され、金額を見たお手伝いの市役所の人が「Oh...」って言ってました、くそっ。

 

 

あとラ講、継続だけはしていて、5言語全部「300回以上聞いた」トロフィーが揃いました。

 

毎月もらえるトロフィーも1年ぶんそろったら、「1年がんばったで賞」みたいなのももらえた。一番下の真ん中です。

今年度の講座はあと2週間で終わります。

アマゾンに4月からの講座のテキストを見に行ったら、全講座そろって再放送でない新作でした。老眼が進んで眼鏡なしではiPadの映画も見られなくなってしまったので、風呂では映画鑑賞を諦めてひたすら耳学問を続けようと思います。

 

 

最後に毛玉ボールに夢中の岡部さん(猫)でもどうぞ。

みなさまも詰めのお仕事、おつかれさまです。