雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

世界猫の日2023

 

8月8日は世界猫の日

我が家の預かり子猫さんたちの近況まとめです。来たのが古い順に。

 

こちらGW直前に閉じ込めから危うく保護した中猫さん、現在推定9か月。

捕獲には苦労しましたが、その後の人馴れ訓練が奏功して、いまではごはんの用意をしていると足元にまとわりつくようになりました。手からカリカリを食べてくれます(←猫はあまりやらない、珍しい)。

 

次に5月後半、北の県境で知人が保護したきょうだい。乳飲み児でした。

 

今は大きくなって安定し、風呂に遊びに来たり。

このふたりはにんげんが大好きで近くに寄るだけでゴロゴロ言い出す楽勝猫ずです。拾った人んちにまもなく貰われていきます。

保護活動を始めた当初はもちろん手放すのがつらかったけど、今はもうそういうのないんですよね。いまうち激混みなんで、早く貰われてってほしい。

 

そして7月当初うちに来た、公園の地域猫子猫ず。

三毛と白黒は人馴れしておらずムシもいっぱい飼ってて目の状態が悪く、こちらは暴れるのをタオルで保定し各種薬を投与しているところ。クビの周りのお花は、目をいじらないように保護するカラーです。

この写真の頃はもうすでにだいぶ状態が良くなってた。当初は白目が見えないくらい粘膜が腫れてめくれてて、めやにを拭くだけで出血してました。

 

白黒はだいぶ人馴れしました。ケージから出しても一目散に逃げたりは、もうしない。

 

三毛ちゃんはもうちょっと。ケージを買い足すことにしたので、きょうだいに頼らないようにまもなく個室に引き離します。かわいそうだけど人馴れ訓練の一環です。

 

同じ公園からの保護子猫も3にんめの濃いキジトラは、当初から脱走しない・ケージから出せと喚かない・自分で入る・出せば膝に載って下りない・何もなくてもひたすらゴロゴロ言ってる、とほぼ家猫。っていうか普通の猫よりおとなしい。

 

以上、預かり保護子猫ず6にん、元気です。

保護活動はここからが本腰。いいにんげんをみつけてあげるからね。

 

あと生後数日で一瞬だけ預かったこちらさんは、譲渡先で大事に大事に育てられ、安定して成長しています。

 

こちらのぼくちゃんを拾ったのと同じ人が拾ったんですよねー。ほくろがシンメトリ。

 

今年初めに毎日通っていた病院は現在1日置きになりましたが、お盆で病院も連休になるしバイトも確保しにくいし、通院や自宅点滴のタイミングをはかって、それでもこんな時期に体調を崩すひとが必ずいて(←猫あるある、連休前に具合悪くなる)、わたしはいつもにましてピリピリ。

↓クロスケのこの薪さんの気分

※猫さまではなくタイミングにピリピリしています

 

とにかく世界猫の日おめでとう! 世界中の猫さんありがとう!!