雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

経過観察です

 

4月に職場の健康診断で見つかった異常、先日入院して細胞診を受けましたが、結果、サルコイドーシスという病気だろうと言われていた通りどうやらサルコイドーシスのようです。それも「おそらくサルコイドーシスです」とかそんな診断。とりあえず悪性腫瘍の転移でなかったのでそれでもういい。

サ症(=略称)がどういう病気なのかは、聞いても調べてもあまりピンとこなくて。「シス」が「病気」、くらいしかわからん。無症状で治ることも多いけど重症化すると指定難病という、なんか立ち位置が微妙なやつでした。人口10万人あたり2、3人とまれではあるようです。わたしも初めて聞きました。

わたしの場合は検査以来咳が続いているので、とりあえず薬を処方されました。あと今月中にいくつかの臓器を追加で調べます。それから既往歴も考慮してかなり定期的に通院して検査を受け続ける、ことになるけど、要は経過観察です。今回の主治医にはちょっと心配されてるんですが、連れ合いはヘラヘラしてます。よかった安心した。

2年前もそうだったけど、異常を発見してから診断がつくまでの1か月が、とにかく長いですね。かかってる科は増えてく一方で、スタンプラリーみたいになってる。でも病院内で情報が共有されて話が早いのはありがたいです。

 

なお連れ合いに言わせると、左右対称に出る症状はだいたい問題ない、とのこと。今回のやつも、わたしでもわかるくらい影がめっちゃたくさん写ってましたがほぼ完全に線対称だったので、これは転移じゃねーな、と各方面とも当初から心配度は低かったです。

 

 

薪さんのマの字も出てこない話つづきで申し訳ない。今月はまだ少し鈴薪物語を展開したいですが、今日は力尽きたのでかわいい岡部猫でもあげておきます。