雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

「つむじ風」

 

こんばんは。

いきなりですが、ちはやさんのこの発言を読んで泣いてください。

 

ど、どうにかならんのほんとに😹

ということで瞬時に形にした妄想です。いや書きながら何度も、KなこさんかHづみさんに書いていただくべきだったんでは、とほんとに思ったんですけど。すみませんワタシで。勢いでつい。

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最初、お墓参りの場面で書いてたんですが、いかんせん重くなってしまって。それを払拭しようとしたら長くなりそうだったので、いったんそちらは止めました。

中に出てくる浴衣の元ネタはこちら:夏蝉

 

書きながら考えていたもうひとつのこと。

最愛の猫を若くして亡くしたあと、隣県の彼女を拾った場所に何度か足を向けました。同じような季節にそこを歩いたら、わたしが愛したあの猫の、姪っ子とか甥っ子とか血の繋がった世代違いの猫が、もしかしたら通りがかるんじゃないか、って思ってしまって。

世界のどこかに、それもかなり近いどこかに、似た姿の血縁がいるかもしれない。そしてわたしはたぶんそれに永遠に会えない。そう考えたら気が狂いそうで、保護猫捕獲用のトラップまで設置して、一晩中待ったこともあります。

 

薪さんにはこんな偶然の出会いが、慟哭するほどの感動であると同時に、救いとなることを祈っています。