雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

『秘密 Season 0』9巻

 

9巻の発売日に隣町の大きい本屋(※ わたしの居住する村には本屋がありません)に行ってみたものの8巻までしかなくて、がっかりして楽天ブックスを見たら明日配達っていうから注文して、翌日になっても配送されなかったのは楽天のせいではなくて昼過ぎに届いた荷物をその日のうちに配達してくれなかった日本郵政のせいで、2日経過してさきほどやっとお迎えできたーーと思って開封したら、あの真っ青な帯がついていませんでした。

帯なんていつもすぐにカバーの下にしまっちゃうから、別にそんなに大事じゃないけどね……でも当然あると思ったものがついていなかったので地味にショック。

 

ショックを和らげるために、「あっ こんなところに薪さんが!」っていうお知らせを貼っておきます。

コピーはどうかと思いますが……(いつもコピーに難癖つけててすみませんごめんなさい)

 

楽天には「初版なのにおかしいだろ」と言いがかりをつけ(すみません)、返品の手続きをとることにしました。

だってさ、同時注文した『トナリはなにを食う人ぞ ほろよい』5巻は、普通に帯ついてたよ? ※ 上のふたつのついったで薪さんと『ほろよい』が並んでいるのは偶然です

帯付きの薪さんをどうやって手に入れるかは、策を巡らせているところです。このあと夜にまた隣町に行ってみよーかな。

 

ひとむかし前だと、こういうときに使う送料の数百円がムダだと思って悶々としたものですが、残りの人生で猫と書籍(=漫画を含む)に使う金は、基本的に迷ったりためらったりしたら出すことにしています。迷ってもためらってもだいたい買わずに後悔することのほうが多いので、時間と心の安定を優先することにした。

 

ということでいまだに「自分の」9巻をお迎えしていないのですが、返品前に一読しました。

やっぱり雑誌の大きさ、迫力があっていいなあ。特に扉、カッコイイ青木、そしてなにより怒鳴ってる薪さん。

今回最新号で「上司としての薪さん」にすっかりヤラられてそこばっかり見てしまい、いつもふしだらな妄想を展開させていることをいつも以上に反省しています。わたしがあいしたのはこういう姿のこのひとだったのよ……! って気分。

※ あ、でも夜中に文字書きするのは、反省はしてもまったくおさまっていません。

 

大判の「全扉絵集」、作っていただきたいですよねえ。清水先生にはお疲れですが、その絵を描いたときの裏話とかちょろっと添えていただけると、わたしが泣いて喜びます。

でも連載終了後とかになりそうでコワイの。だったら終わらないほうがいい。

 

あと最近のパターンだと「現在発売中の雑誌で続きが読める!」で6月号まで収録されてるかと思ったんですが、違いました。4月号まででした。正直、「目撃」よりact. 9まで入れてもらったほうが、4か月あいたあとだけにすっきりしたような……とはいえ1年前から本誌の電書も始まったので、そのへんの戦略とかもあるのかもしれません。電書だといまでも売ってるから。

 

 

本誌10月号、もうちょっと内容に関わる感想とか書きたかったんですけど、前述のとおり「上司としての薪さん」に骨抜きにされて事件そのものがどっか飛んでます。

まあ舞は無事だよ、だってここであの子に何かあったら薪さんが壊れるもん。『秘密』つづかないもん。 ←雑

 

ところで扉の「カラー67P」とかのお知らせ(?)、あれ地味に好きなんです。読む前に長さの覚悟ができるというか。

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ここしばらくの扉をざっと調べたら、前回4月号がページ数書いてなくて、それ以外は書いてありました。っていうか、ページ数が書いてあるの、『秘密』だけです。どういう扱いなんだろう?? 他の方々はページ数決まってるのかな? お暇な方がいらしたら数えてみてください。