雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

この週末の騒動

 

こんばんは。

夏至だったそうですね。これからはひたすら日が短くなるのか…… (=冬が長い北東北人のネガティブな嘆き)

 

週末、高速道路を使って2、3時間の実家から、ちょっとだけ母が来ていました。

今年は珍しく正月に帰省したのですが(8年ぶりだった)、それから会っていなかったので心配もかけていたし家も見てもらわないといけないし、農繁期のきゅうりとトマトのあいだに時間ができたというので来てもらった次第。

なんと実家で炊いたおかゆをタッパに詰めてくるという準備状態で、おかんだな〜、と思いました。ありがたくいただいたけど。

 

こちらの地味なお膳は土曜日の夕方、内容は実は豪華です。

道の駅で買ったばかりの蕎麦とつゆ、同じくアスパラと原木椎茸(とソーセージ)、にごった汁物はいちご煮というアワビとウニの吸い物で、あと先週いただいたマスクメロンを提供。

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がんばって食べた。

 

で、母は真性農業人なので、日曜日の朝5時半に帰って行きました。帰りに高速道路を途中で降りて山道をドライブしたいし、午後から畑仕事するから、と。

鈴木さん、アウトドア人間ってこういうのを言うんだよ、山の中に星を見に行くのに現地集合とかありえんから、と迫りくる鈴薪祭りの予感に、見当違い(でもないかな)なことを思ったのでありました。

 

 

猫ずは知らん人の来襲に興奮して夜じゅう大暴れで、あんなにうるさい夜はうちでは初めてです。隠れようとするやつは重いクローゼットの扉を開けて(←トロい家具屋に鍵を要請するもいまだ改善されず)天井裏にまでのぼっていくし、ドアに重しをすれば中で泣くし。

 

そして本日の本題はこちらです。涙

 

保護主により命名されて到着。推定生後2か月弱。

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到着後すぐににんげんにくっついて爆睡ぶっこいた大物。

毛皮はアメショ入ってますね。しっぽが情けない。

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恐れていたことがついに……いやでも今の時期になったことを感謝しないとな、無理無理助けられない非力でごめん許して、とか思わないですんだんだから。

 

ゆうべ若い知人から

「子猫を保護しちゃったんです」

という背景だけを語るたいへん日本人ぽい物言いで電話がかかってきた結果ですが、その知人のところからは2年前にも、子猫が来ています。

2018年9月、超絶キュートだったこいつです。

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去年の4月にもらわれていき、先住猫さんたちとたいへん楽しく暮らしています。

 

今回の子猫については一瞬他の選択肢も考えましたが、地元の愛護団体は内紛でごたついててとてもまかせられないし、地元の保護猫カフェは営業自粛で理事長が無給で働いて今月を乗り切るのに必死だし、見知らぬ他人から「子猫拾ったけど面倒見られません」と言われるたびに「だからっておまえはなぜ他人なら面倒見られる、時間と金があると思うんだ? ああん??」とイライラしている身としてはモットーが「迷いなく助ける。そこにいるのは自分だけ」ですので、全摘の隣の患者さんやホスピスに入ったSさんに恥ずかしくないように、子猫ひとりくらいどうとでも面倒みるよ。猫バイトの力を借りて!

※ バイトを雇うのは「自力でやる」範疇に入ります、なぜならバイト代を稼いでいるのは自分だから!

 

今年の子猫も、時間かかってもいいから、ちゃんと育って元気になって幸せになりますように。

グミ、じんせい初のカリカリを食し、それを岡部さん(猫)に見守られるの図。

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あと一週間で完全在宅勤務が終わって出勤を伴う日々になるので、今週が勝負どきです。

オリエ、猫のためにがんばってプリン食べます! ←え

しばらく子猫情報が増えるかもしれませんが、これも秘密ブログ以外ではとても報告できない事案なので、猫クラスタさんはどうぞ温かく温かく見守ってやってください。子猫を。