雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

薪さんのお言葉

 

お茶屋ルピシアの展示即売会「グラン・マルシェ」開催中止に伴う限定店舗での即売会「お茶で元気マルシェ」が、こちらも店舗そのものが休業となり中止になりました。

今季の数少ない楽しみだったのに……! 薪さんの香りのお茶、「ファルファローネ」!! 去年手に入れたストックを来年まで大事にします。

 

缶入りがないので入れ物は切り貼りして再利用。

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あとどこにも売ってなくて本格的に困ったマスク。

地元の保護猫カフェが休業中にせっせとネットで猫費用を稼いでいるのをお手伝いです。ハンドメイドの布マスクを3つ買ったら、使い捨てが一個おまけでついてきました、ありがとうございます!

※ 自分で作るという選択肢は、めんどくさいことをかたくなに一切しないオリエにはありません。

にんげんのおやつも一緒に買った。これは猫バイトへの差し入れです。

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仕事も今日になってついに「完全に遠隔でやれ」とかって連絡がバイト先から来まして、動画の配信とか。マジすか。勤務先もまず間違いなく追随します。

いや無理、準備できねーよ明日から検査だし、経営側の決断が遅い! っていうかMacでひたすら書類書いてたワタシがいきなりユーチューバー?? (正気とは思えん)

とか考えてて次の瞬間、薪さんならやるんだろうな、必要と判断されたことはなんでも、と想像してしまいまして。「できないならジャマだから帰れ」ってあの人に言われる! 微妙に落ち込みました。

あまりにふがいないと側にもよらせてもらえない。オリエがんばる、薪さんの「ひろいもんだった」という一言だけのために喜んで身を粉にして働くもん、布団で寝られると思わないもん(寝るけど)。だから「よくやった……!」ってほめてください。

 

学生時代に、心臓病だった当時の彼氏の役に立ちたくて、医学部前の本屋で心臓病の本を買って勉強して、せっせと献血に通って、あと彼の専門がフラクタルだったもんで入門書何冊か買ってきて読み込んで、会話するために頑張ったなあ。というのを懐かしく思い出したり。

「あいするあのひとに褒めてもらいたい」という動機づけが、倍の年月生きてもまったく変わっていない。ということをしみじみ自覚しました。

 

* * *

 

この下、「病院の担当者を探せ!」ゲームです。

 

にわか心配症のツレが持てる情報網を駆使して、「オリエの執刀医を当てる」ゲーム(?)を展開しています。

病院の曜日ごとの勤務医リストから名前を拾って、出身大学・大学院といまどんな立場かを調べる、という、マニアックだけど「舞に何かあったら薪さんもやるだろうな」と容易に想像できる捜査です。

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※ とん平=某大学の地元民による呼び名、東北の雄

 

 

薪さんも暴れそうですよね。

薪 「どこの馬の骨ともわからない医者なんか信用できるか、舞の手術なら僕にやらせろ」

青木「あなた医師免許持ってないでしょ」 ←そーゆー問題??

薪 「アメリカのを持ってる」 ←持ってそうでこわい

青木「えっ」

岡部「日本の持ってなくちゃ日本で執刀できんでしょうが」

青木(いや免許だけあっても所属とか縄張りとかね)

薪 「ヘタな外科医より僕の方が信頼性がある」

青木「それはそうですが」

薪 「曲がりなりにもドクターだし」

岡部「アンタ理学博士だろ……」

青木「暴れないで引っ込んでてください、ただの盲腸なんですから」

執刀医はきっと、「舞に何かあったらおまえの脳をMRIでのぞいてやる」とかってえげつない脅しを受けると思います。