雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密の鉄分摂取

 

こんばんは。人生で初めて、貧血を起こしています。

うちの両親はともに代々続く専業農家の出身で、実家もいまだに住宅街のど真ん中で農業を続けていて、わたし自身それを受け継いで??物理的に骨太なので自分をてっきり頑丈だと思い込んでいたのですが、喘息とかアレルギー体質とかの農家にあるまじき脆弱さに、ありもしないプライドの腰を折られています。

そこへきて今度は貧血ですよ。子供の頃に母親に言われた、「あんたが強いのは精神力であって体じゃない」というのを、しみじみ実感しているところです。

 

小学校の担任の先生から40年前に教わったことですが、貧血のときに鉄分をとるためには、ほんとに「鉄をなめる」とゆーのでもオッケーなんですって。

「鉄の棒とかなめてればいい」と言われたのですが、そんなもんどこにあるのさ。パチンコ玉じゃ下手すると飲み込むしな、そもそもパチンコ玉なんかないし、といろいろ考えて、あっっっドライバーがいいじゃん!と思い付きました。取手もあるし、ちょうどいいんじゃない?

 

 

で、みなさま方の大部分と同じく、なんでも薪変換するクセがついてますので、薪さんのことを想像したわけです。

あの人しょっちゅうぶっ倒れてるじゃないですか。たまに貧血起こしてても不思議じゃない気がしてしまって。でもって医学の知識とかもかなりあるから(根拠:出身大学院が生命科学研究科)、「貧血なら鉄さえなめときゃいいんだ」とかっつって、「マイ鉄の棒」(=ゴツいドライバーとかレンチとかです)とか引き出しから出すんです。 ※ オリエふざけてます、念のため

 

それを入ってきた岡部さんに見られて、

岡部 「なにしゃぶってんすか……」

薪さん「自家療法だ」

※ 岡部さんに他意はまっったくありません、なにしろ岡部さんなので

 

青木に見られた場合には、

青木 「危ないですよ。せめて先が尖ってないものにしてください」

薪さん「たとえば」

青木 「……六角レンチとか」

薪さん「大差ないだろう」

青木 「スプーンとか」

薪さん「アイスクリームなめてる子供じゃないんだぞ」 ←楽しくなってきた

青木 「……」

薪さん「なんだ」

青木 「いやなんでも」 ←想像して内心悶えてます

 

あ、なんか平和にまとまったぞ。よかった。

なお、現実のオリエは40年前の小学校の先生をあまり信用していないので、鉄の棒をなめたりせず、なんかサプリでも手に入れようと思います。

 

 

最後になごむもの。春のワンコです。

 

新居は猫屋敷ですが、庭は青木ワンコ(仮名)のためにゲートつけて芝生はって、ミニドッグランにする予定です。