とらちゃんの初連載まであと1号です。現在発売中の花ゆめに1ページ予告が出ています。
今日発売の花とゆめに短期集中連載の1ページ予告が載ってます~2月20日発売の次号からですよろしくお願いします! pic.twitter.com/0oMUSl1pB2
— かめみず とら (@x9184) 2020年2月5日
後ろの部長(たぶん)のタレ目が既に気になる。花ゆめでこの顔は絶対、マイルドな語り口でにこやかにキツイこと言う人のパターンだけど、とらちゃんはどうかな。
おばちゃん、この予告のために花ゆめ買っちゃったよ……。
ちょっと懐かしいこの感覚。
花ゆめでデビュー作を(立ち読みで)見てその後成長を追った漫画家さんは結構いまして、
(敬称略:代表作)
日渡早紀:アクマくん、ぼく地球
立野真琴:ミッキー&一也
那州雪絵:フラワー・デストロイヤー、グリーンウッド
由貴香織:天使禁猟区
河惣益巳:ツーリング・エクスプレス
↑ ちょっと自分的に乙女度高いのが恥ずかしくて小文字にしてみました。そりゃそうだ基本JC/JKだったよ管理人。
雑誌を追ってたのはたぶん5、6年程度なんですが、前回のオタ活時期でもあり、好きだったなこのへん。
清水先生のデビューもこのへんなんですよね。絵描きでないわたしが言うのもアレですけど(絵描きでないから言ってもよいのかもとも思う)、それとここ検索よけてあるのであえて常々思っていたことを言いますけど、プロでも絵もストーリーもだいぶ、その、れれ劣化してらっしゃる方々が……清水先生すごいなあと思う理由のひとつです。
昔語りするのはとっしょりの証拠ですよね! でも前期高齢者だから許して。
* * *
話かわって本題です。 本題前に小話を出したくなるのは落研の性だと思われます
5年ぐらい前だと思いますが、ようつべか何かでコナンの(←このブログでは比較的頻繁に登場するコレ、たまたまであって特に興味はありません)アニメか映画かを見ていたときに、捜査官(たぶん)のひとりが何かについて、
「ニード・ノット・トゥ・ノウ」
と(カタカナで)言っていました。 ←情報量
※ コナンをあまり知らずに適当に書いていますのでファンの方は怒らないでください
さらっと調べたところ、これは作中の警察の隠語という設定のようです。
それはいいんですけど、『NCIS ネイビー犯罪捜査班』を見ていると、わりとしょっちゅう
「Need to know」
という用語が出てきます。しかも文脈的には、毎度明らかに
「よそには話せない機密事項」
という(字面と反対の)意味なのです。
先日見ていた話にまた出てきたので重い腰を上げて調べたところ、これこそアメリカの政府や捜査機関の専門用語で、意味はやはり「機密事項」的な、しいて頑張って訳せば、
「知る必要性(が制限された情報)」
というものでした。これは用語なのでウイキペディアにもあります。
NCISの翻訳というか直訳に近い例:
ティム「彼はどこ行ったの」
エリー「教えてくれないの。“知る必要性”ってやつで」
とでもなりますかね。
一方で「Need not to know」というのはウィキペディアには「載ってません」と言われるので、わかりやすいように not を入れて作者が作ったのかな? コナンの捜査官たちのうちアメリカ人(←日本で活動していいのか、と毎度疑問で、少なくとも薪さんには邪魔者扱いされるに違いない)には、ぜひ「Need to know」と言ってもらいたいものだと思いました。
聞いてる一般人のほうは脳みそ混乱しますけど(だからこそ隠語なのかもしれませんけれど)。
長年疑問だった(のに放置していた)用語の意味と使い方がわかってすっきりしたので、『秘密』で遊んでみます。
例1(付き合ってない青薪)
青木「薪さんの過去に何があったんですか」
岡部「Need to know ってやつだ。知りたきゃ自分で聞け」
例2
波多野「所長、今日もお肌ツヤツヤで眩しいんですけど」
薪 「ニベa」
岡部 「Need to know だ、所長のプライバシーに触れるな」
波多野(所長はお肌まで機密事項……???)
例3
今井「青木は付き合ってる奴がいるらしいぞ」 ←どこで聞いたのやら
小池「くそーどこの誰だよ」
岡部「Need to know 」
宇野「Need to know 」
曽我「相手、かわいいコかな」
岡部(それは間違いない)
宇野(それはどうかな……)
今井「ほんとにいるなら薪さんに届けが出てるだろ」
小池「曽我、おまえ薪さんに聞いてこいよ」
曽我「Need to know 」 ←まだちょっと怖い
「第九」、平和だ。
* * *
最後にもうひとつ。
うちの預かり猫さんがひとり、正式譲渡となりました。
一昨年生まれの1歳9か月のにゃんこ、チーム室長さんズ(猫)と同じ場所でその前年に保護されたお姉さんにゃんこであるこのひと、本日トライアル先から正式譲渡のお申し込みをもらい、里親さんが決定しました。長かった……かわいかったけど。3か月も前からトライアルしてたので猫が減った感はゼロ。 pic.twitter.com/zSdjmTNXQg
— 泉 織江 (@orie2027) 2020年2月9日
パステルミケと呼ばれる、毛色を薄くするちょっと珍しい遺伝子を持ったひとです。
一緒に踊ってください。にゃーん。