こんばんは。
先日大学世界ランキングに登場したジョンズ・ホプキンズ大学が作った「コロナウイルス感染状況マップ」、ダッシュボードに情報が山のように詰まっていていろんなところをクリックするといろいろなものが出てくるので、ガジェットとしても大変優秀です。ぜひご訪問を。
疾病情報としても致死率が日々下がっていくのが実感できます。
今日職場で月末の他部署の関西研修旅行の是非が出たのですが、こういうのを見ると少なくとも安心材料とか説得材料にはなる。
こちらは、台湾の地名が繁体字で、中国の地名が簡体字で、韓国の地名がハングルで、日本の地名が日本の漢字で表示された、謎のハイスペックぶりが出てしまった場面。どこにニーズがあるのかわからない。
うちの薪さんはこちらの研究者と共同で学部生のときに認知心理学の論文を書いたことになってますが(←ついでに心理学のPh.D.(博士号3個目)もとらせようかなとか思ってしまった管理人)、勝手に誇り高く思ってますよ。さすがジョンズ・ホプキンズ、さすが薪さん。
ここ何度か頭いい学校の話をしていますが(なおまもなく東大入試の二次試験なのでこの話題は今月まだまだ続きます)、今日もまだします。
ジョンズ・ホプキンズ大学は最難関の医学部を擁することで知られているのですが、ここから「世界屈指の医学部」の話です。
東京医科歯科大は天才の集まりであるにも関わらず現在の日本国内ではその実力に比べて知名度も一般的な評価もいまひとつで、薪さんの天下りでない再就職先(=研究職)をそこだと狙い定めている私としては、せめて本ブログくらいでは「すごいとこなの!ほんとに!!」と叫び続けていく所存です。
で、本日仕入れた医科歯科大ネタ。
医科歯科大の合格者の出身校は、
1位 開成
……言わずと知れた日本でいちばん頭いい高校
2位 桜蔭
……言わずと知れた日本でいちばん頭いい女子高(「息を吸うように勉強する」そうです)
なんですが、ここでクイズです。
3位はどこでしょう。
管理人はこのクイズを出されて当たりませんでした。
ちなみに灘高ではありません、灘高の頭いい人たちは東大の理3(医学部)に行ってしまいます。
ラ・サールでもありません、管理人の元彼(理1)はラ・サールでしたけど。
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↓
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こたえ
3位 東大
……は???
理1とか理2とかを出た人たちが来るそうです。ほえ〜〜。
なんぼ東大の理系が頭いいと言っても受験勉強を離れて4年もたってから医科歯科大を受けるとなると1年くらい浪人して予備校に通うそうな。しかも学士入学とかないので1年生からやり直すんですって。
それが3位ってことは、いっぱいいるのねそういう人たち。どういう思いで、東大在学中に何があって、また6年(予備校入れたら7年)勉強する決意をして、そういう進路変更するんでしょうね。
そして彼らが東大の理3ではなく医科歯科大を選ぶ、という事実がすごい。おそらく理3の同級生たちを見て、コミュ障ばっかでだめだこりゃ、と思うに違いない(※ 現場からの情報と個人の感想が混ざっています)。
どうだ、医科歯科大のすごさがわかったか。 ←誰に向かって言ってるのか
薪さんが研究職に就くとしたら、大学院の研究室か附属研究所あたりがよいと思われます。
組織図が複雑すぎて内容も難しすぎてどこで何やってるかHPをちょっと見たくらいではまったく理解できないので、メモ。
大学院医歯学総合研究科生命理工医療科学専攻分野構成:
生体材料工学研究所:
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暖冬で雪が少ない年は2月にドカ雪が来てご丁寧に凍る、というのが北東北のセオリーなんですが、やってくれたよ今年の暖冬も。
青木ワンコ(仮)が庭を漕いでました。
こちらは7年前、まだだいぶコドモだったときの青木(仮)を村の農場に連れて行ったとき。耳が片びっこなのがキュートで自慢でした。
明日の予想最低気温はマイナス10度です。まあ普通です。家の中は各種暖房24時間稼働でめちゃあったかいので問題ありません。とはいえ、暖冬のままでよかったのに……。