雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密の初連載

 

※ 本日は一部の方への予告とは異なる内容でお送りします。担当さんのせいではありません。なみたろうさん、一日お待ちください。待たせるほどたいしたものじゃなくて申し訳ないですが。

 

↓ お詫びの折詰と孤独を愛していた曽我猫 20190421

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先日、猫バイトの若者が、なんか好きな小説家?ご本人が書いてる同人誌を通販で手に入れた、と「???」なことを言っていました。

どうもその、我々ファンがやってるような二次小説を、ファンではなくて作家本人が書いて(それは公式ではないのか??)、しかも商業誌ではなく同人誌として販売している、という話だったもよう。それもアマゾンで。どーゆー仕組みなの。

いやー長らく留守にしてるあいだに、この業界(?)も多様性が増した、と世界の流れに乗ってるそのようすに、もはや感動を覚えました。

 

花ゆめで漫画家になった 友人の娘ちゃんも、別の同期の若手漫画家さんと組んでサークルを作って、コミケみたいなのによく出てます。 ←遠くからストーカーのように観察しているおばちゃん

彼女以外にもプロも時々出てるというのがまずびっくりだったんですが、同人誌出身の漫画家が増えてくればそういうこともあるんですね。

 

その娘ちゃん……とらちゃん、花ゆめでついに短期集中の初連載を持つそうです。

✨✨おおおおめでとう……!!✨✨

おばちゃん メロディだけでなく花ゆめも買うよ! 白泉社に貢ぐよ!!

 

 

メロディは『秘密』しか読んでないけど、花ゆめはたぶんとらちゃんの他にたぬきの漫画も読むと思う……

 

 

あと少し前のことになりますが、彼女のお母さんであるところのわたしの友人にも、いま薪さんをあいしていて、寝ないで妄想していることを白状しました。 やっと白状できてすっきりというかほっとしました

彼女とわたしは和田慎二先生以外は分野がかぶっていないのですが、なにしろ中学時代からの成長を見守ってもらってきた相手なので、分野とかもはや関係ない。

そろって白泉社クラスタなので、彼女は清水先生も『秘密』ももちろん知ってたのですが、なんと漫画ではなくウィキペディアであらすじを全部読んだ」というお答え。「怖そうで」って、絶対和田作品のほうがコワイから!! 

※ 和田作品のコワイところの例=大蛇に絞め殺される、濃硫酸のプールに落ちる、包丁で首を切り落とす、顔の皮を剥いで仮面を作る、、、 ←全部生きたまま。マジ怖いのでカラーで微妙に自主規制

 

 

で、今日もこれを書きながら懐かしくて、当時の和田慎二ファンクラブ(非公認)の機関誌を引っ張り出して、微妙に眺めてみました。いわゆるほんとの意味での同人誌です。

いやーびっくりしますね、健全ぶりに。ちゅーすらほとんど出てこないよ。出てたとしても舌からめてない コドモだった自分だけじゃないです、誰が描いた/書いたものでもほぼ同じでした。

もっとも和田先生は原作自体がものすごく健全なんですが。でもそれを言ったら薪さんだって公式では誰ともキスもしてないよね……ビミョーなことしてますけどね…… でも青木は何回もしたよね、とちょっとムッとした管理人

 

当時のサークルってある意味公共の場だったんだなあ、なんてことを感じたりしました。

 

 

ここに遊びに来てくださってる方々の中には花ゆめ世代はあまりいないと思いますが、とらちゃんの作品を見かけたら見守ってやってください。

 

ついでにうちの悪の秘密結社「ネコ」のメンバー・今井(猫)も載せておきます。猫も見守ってやってください。