雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

続・秘密の惚気報告

 

こんばんは。

盗難に遭ったアップルペンシル、回収しました。目薬は諦めて買ってきました。たぶん引っ越しのときに出てくるでしょう、大量のわけわかんない小物と一緒に。ケージの下とかから。

 

肌が乾燥して、青木でもいいから背中にニベア塗ってほしい、と毎晩不毛なことを考えている管理人です。自力では届かないので今のところアベンヌウォーターのスプレーでごまかしてますが、あんなもんじゃ北東北の中年の乾燥には全然効かない。

 

 

改めてレンタルさん風に。

いや薪さん しないけどね依頼は。形式だけ整えてみました。

 

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交際中の恋人……なんつーパワーワード……//////

間違って第三管区のメンツが読んだら誰のことだかわかっちゃう依頼ですね。相手が誰かも含めて。岡部さん、泣くだろうな。

注:管理人は青薪が同性であることをあまりなんとも思っていないので、このような報告文となりました。

 

* * *

 

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· 「今日"お肉"と"お魚さん"どっち食べたいですか?」と魚にだけ敬称をつける青木がかわいい。僕がわざと「お魚さん」と答えると、顔を真っ赤にして「いや、これは、舞がですね、」って慌てて説明する青木が反則級にかわいい。

· 深夜電話しているときに、明らかに寝落ちかけてるのに必死で眠気に耐えている青木が、だんだん博多弁丸出しになるのがかわいい。ばってん、こん週末も会えんけん……とむにゃむにゃしながら言われると、そうだ、福岡に行こう。となる。

 

↑ こちらふたつ、lilyさんからいただいたんですよ〜。

あ……青木がマジかわいい……。さすが青木モンペのlilyさん。薪さんも「お魚さん」て、どんな顔して言ったのやら。

 

↓ こんな顔して、だと個人的に嬉しい。

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福岡つながりで、管理人からも。今回は「せつな系」です。 ←意味をあまりわからずに語っています

 

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・初めて福岡の青木の家に泊まった夜、僕たちはまだ上司と部下でしかなかったけれど、小さな舞を膝に載せて絵本を読んでやる青木は、ふたりそろって聖母子像みたいにかわいかった。

 

・そのときの風呂上りの髪を崩した青木は、年相応にいつもより若く見えて、みずみずしくかわいかった。それに、特に何も思わなかったことにあとから気づいたことで気づいたけど、青木はもう鈴木に似ていない。青木は自分でちゃんと成長して、鈴木とは全然違うひとりの男になった。いつか鈴木をもう一度失うのかと心のどこかで怯えていた気持ちに、失うことはないとわかったときに初めて気がついた。青木は僕にとって、鈴木がいつまでも大事な存在であるのと同じように、鈴木とは全然違うちゃんとしたひとりの存在になってた。

 

・あの夜 舞を寝かしつけたあとの青木は、ちょっといつもとは違う顔をして何か言いたげだったけれど、僕たちは結局何も言わなかった。じっと見つめ合って、お互いの視線に耐えられなくなったときに、なにかが解除されたみたいにふたりでふっと笑った。青木が「かわいいでしょう?」って言ったから、僕はただ「うん」って答えた。

 

・それはその冬はじめて九州に珍しく雪がちらついた日で、桜木さんの件の直後でもあったし眠れずにいたら、寒くないですか、と青木が客間に入ってきた。寒くはないけど眠れない、と正直に答えたら、持ってきた詩集を僕のために読んでくれたのがかわいかった。青木の声を聞いていたら安心して眠くなってしまったので、あいつがいつまでそばにいてくれたのか、詩の中の恋人たちがどうなったのか、本当は何をしに来たのか、あのときはわからなかった。

 

 

まだまだ惚気話をお持ちの方、ご報告をお待ちしてます。