こんばんは。
土曜日、270キロ離れた里親さん宅へ、斉藤さん(猫)の正式譲渡の手続きに行ってきました。
チーム室長さんズがまったくもらわれていく気配のない年末、久しぶりの仔猫の譲渡でめでたいので、今日は猫だけの記事です。 どうせそのうち「ある猫たちのはなし6」とかになると思いますけど
猫を保護して譲渡先を探す活動界隈では、現在、里親さんとなる方の勤め先とか家族構成とか万が一のときに代わりに面倒を見てくれる人はいるのかとかを根掘り葉掘り聞いて、免許証のコピーをもらって自宅を直接訪問して、家にまであがりこんで話し込んで、そして譲渡する、というのが一般的です。
これは猫を虐待犯から守るための手続きであり、現にというかチーム室長さんズには、3件ほど不審な問い合わせがありました。
わたしや他の多くの方々は、2回の直接訪問をお願いしています。トライアル期間を設けて、里親さんが猫と一緒に暮らす決心がついたときに、二度目の訪問をして成長具合などを再確認し、書類を交わします。
土曜日の斉藤さん宅の訪問は、この2回目でした。
久しぶりの斉藤さん(猫)。
長毛ぐあいが薄れて、ふわふわではありましたがわりと普通の毛皮っぽくなってきてました。
でも相変わらずかわいくて愛想よくてフレンドリー。
こちらはお気に入りのコタツで。
毛色も少し茶色がかってきてました。
目はすっかりキトンブルーでなくなり、これからどんどん濃くなるんじゃないかな。脚もぶっとくなってました。
里親さんの腕の中でもリラックス。
あんた抱っこ好きで、膝からおりないひとだったもんねえ。
もう1.5キロ近いそうです。
うちに来たとき、300グラムだったよね。ミルクもウェットフードも受け付けてくれなくて、ガリガリで、うちに死にに来たかと思ってた。
クチの周りを真っ赤にして生レバー食べて、なんとか大きくなりました。
20191214
— 泉 織江 (@orie2027) 2019年12月14日
斉藤さん、元気でした。 pic.twitter.com/IRc4jaKs5a
猫と暮らしたくなった方は、近隣の保健所や保護団体、個人の活動家のお話を聞いてみてください。