雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

メロディ2019年12月号(つづき)

こんばんは。

金曜日に22にんものにんげんがうちに集まってパーティをしたんですが、そのときにチーム室長さんズの命名の由来をきかれました。

管理人「秘密」

客1 「えー……」

客2 「あ、『秘密』ですか」

アプリで読み始めたそうで、知ってるにんげんが周囲に増殖しつつあります。ますますうかつなことを言えなくなった。

 

あとにんげん22にんの中に子供というか赤ん坊がいたのでいつもは開けない寝室を開放し、ベッドの上で積み木だの絵本だのを提供して、その際 親(客3)に「本棚を漁ってもいいけどエロ本を探してはいけない」(←冗談です)と忠告したところ、別のやつが

客4 「同人誌ですか」

一般人のくせにそういうこと言うんじゃねえ!! と本物のオタク(客5)と一緒に叩きのめしてやりました。

 

 

余談はこれくらいにして。メロディのつづきです。早速きました次回。帰宅してみたらやっぱり吐き出したりなかった。

 

公式ついったがですね。別冊付録に寄稿した方々のつぶやきを、編集部がリツイートして表紙と一緒に宣伝するので、薪さんのお顔が何度も何度も流れてきます。

それはいいんですが、

3人って言っときながらなぜ薪さんをはずす? なぜ青木と光のツーショットに……編集部しっかりしてください涙

 

 

青木回だったせいもあるけど、薪さん 電話もハーレムも真顔だったし(←「照れるな、主観を入れるな」あたりは、対象を相対化できる理系っぽい、と惚れ直しました)、今回彼についてはわたしはあまり語ることはありません。

そもそも薪さんのことピュアだと思ってないので(そして好みの問題として自分はあいする人にそういうものを求めていないので ←倫理観ズレがちな管理人)、光がなにか言っても「うんだから?」って感じしかしない。

それと同じと言うか逆の意味で、光の境遇にはおおいに同情するし救われてほしいし周囲のおとなは許せないけれど、だからといって光を好きにはならないし許容もしない

 

ただ薪さんがその心のうちをえぐられて傷つくことがないように、と祈るばかりです。あのひとじゅうぶん苦しんできたのよ、ほっといたげて……

とはいえあの初回のようすだと、どっかでひどく傷つくのは間違いないようですが。

 

 

※ ↓ ここから先、ますますとりとめのない追加の感想です

 

っていうか青木さ。

106回も電話してきてるのに、すぐコールバックしないってどういうこと?? フツーは「えらい重要な話があったらしい」って青くなるでしょ。それを、怒られることのほうを恐れるなんて、ほんとに室長か。

↑ 今回青木推しですが、ちょっと薪さんのことを考えただけで、彼を傷つけることに(あのセリフだと結果的に)青木が加担しそうで、そんなめんどくさいことを考えて一瞬で青木に意地悪したくなった

管理人だって2回電話に出なかったら、実家でも職場でも「倒れてんじゃねーか」って心配されるのに。

 

あと監視システムを切ったのは光であってほしいと今でも思ってるんですが、そこんところは今回まだ明らかになっていないので、次回に望みをつなぎます。

 

 

持ち上げて落として再度持ち上げますが。

「人前で傷ついた顔をしない」青木の意外にポーカーフェイスな顔が今回垣間見えて、おばちゃんは青木が薪さんにふさわしくない存在ではないとわかって大変満足しました。

舞からは青木家の希望と悲しみが見て取れて、本人無邪気なだけに見ててなかなかつらいです。

 

コンビニ店員殺人事件との絡みといい、薪さんの昔の寝言といい、過去のエピソードが盛り込まれて繋がって、しかもこちらの読みがことごとくはずれるので(無印編は単行本で読んだとはいえそこまではずしたりしなかった記憶が)、しんどい。

 

でもでも、雑誌を4回経験して、だいぶ慣れた気がします。

キツイ画がでかいサイズでどどーんと出てくるのも、予想外の展開に打ちのめされるのにも。

大昔、花ゆめを立ち読みしていた頃、和田先生の「超少女明日香」シリーズがこんなキツさだったのを感覚的に思い出しました。

ということで今回は読後の動揺はあまりありません。

次号発売までには青木の誕生日イベントもあるし(ハロウィンやクリスマスは書く気なし)、忙しくしてるうちにあっという間に年末になるんでしょう。

 

 

あと追加の余談。

以前よそさまでもコメントさせていただいたのですが。

花ゆめ連載中の『フラレガール』で登場した、リンゴのうさぎです。

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↑ おおいなる勘違いから真剣に彫った主人公

これはぜひ薪さんにやってほしい。真顔で。

 

こちらは客の膝で爆睡する斉藤さんです。あまりに無防備で不安になります。

このほど実は男の子だったことが判明しました。

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さて妄想に戻るとするか。