雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

メロディ2019年12月号

みなさま こんばんは。

今期の月曜日は9時−22時勤務(+バスなくなるので他人のアッシー)デフォの管理人です。なんでそんな日にメロディ……(涙)

朝から仕事に行く日は昼休みに猫家事でいったん帰宅するんですが、今日は休み時間を長く取って先に隣町の本屋に行ったよ! メロディ危なかった、昼休みですでに2冊しか残ってなかった。そして猫様奴隷をこなしたあと職場に戻って、午後は挙動不審なヒトでした。

いま夜メシ休憩中。普段は夜メシ時間の設定はなく、みんな門限で帰宅してから食うんですが、今日は自分の都合で無理やり作ってやった。まだ明るい夕方ですけど、このあとノンストップなので。でも夜メシ食ってるのは部下だけで、わたしのはこれが遅いブランチです。 部下もたいがい迷惑だと思います、が送ってやるのがわたしなので誰も文句言わない

 

表紙を見てからの2日間、正気でいられるか心配したけど、なにせ4か月待ったあとですからね、そこは全然平気でした。

 

 

 ではメロディ12月号、独断と偏見による感想、いきます!

 

[表紙]

・薪さん。白衣? 医者コス?? 美しすぎて全然エロくない。医者=エロい、と相場は決まってるのに(←え)。

・青木。グレージュのシャツ、若者にしか許されない色のシャツ。似合う!! 誰がコーディネートしたの! 青木いつもそういう(男前の)顔でいて。薪さんのために。これで身長190センチで東大出てるエリートでいいカラダしてる(当社設定)とかなにもかもデカイ(公式設定)とか、スペック高すぎるだろ。あと理系でありさえすれば……(=個人的願望)。なんでこのハイスペックぶりが活きないんだろう。

・とりあえず当然のようにデスクトップに貼り付けました。Macはいまのところ、全体表示か真ん中の拡大かしかできないので、青木が美しくて薪さんが途中で見切れます。早く自分で調整できるようになってほしい。

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・9巻の表紙はこれで決定かと思われます。話が不穏なのに黄色と水色の組み合わせが明るい巻連続(←勝手に決めてる)。美しいけど不穏です。でもあちこちで「心中か」と騒がれたテープは気にならない管理人。

・この表紙からは、そのまま上にのっかれとかどうせ手つないでるんだからちゅーしちゃえとかテープ引っ張って顔寄せろとか、下世話な想像はできませんでした。してません。 

・背表紙が薪さんひとりになってる。この絵は苦しくて哀しい。涙

・メロディのついったも午後早くない時間になってやっと更新されたんですが。ヘッダが苦しそうな薪さんになってる!涙 せめてふたり一緒にしてほしかった……編集部そういうとこ相変わらず……

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抵抗して(??)壁紙を再設定。

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うぎゃ〜〜〜〜〜っ。
 

[扉]

・薪さん。ブルーグリーンのシャツ。似合う!! シルバーのスーツに合わせるとヤクザっぽいけど!(すみません) 上着脱いでください、スーツじゃなくてワイシャツフェチなんです。あと普段からそういうカッコもしてるならカラー以外でももっと出してください。

・青木。青木……だよね?? かっこいいけどキャラ違う顔してる。あとこっちは茶色いスーツの色、似合ってない(個人の好みです)。

萩尾望都っぽい子供は無視(個人の好みです)。あと普通すぎるコピーがあさっての方向じゃないのもよかった。

・総じて表紙のほうがよかったです(個人の好みです)(すみませんすみませんエラソーに)。とはいえふたつのカラーは、全体的に男っぽく男らしいふたりが見られて大変満足しました。

 

[青木]

・冒頭の舞とその母親のくだり、運転してて泣けてやばかった(=信号で止まるたびにものを読む人)。写真が1枚しかないとか、薪さんちみたいに火事になったわけでもあるまいにありえない、と思ったけど、そういうツッコミ不要なほど感動的です。

・今回青木が本文中でも、1ページ目から終始男前です。顔も察しのよさも思いやりも!! やばい惚れそう(嘘です)。

・朝食時の腕まくり&ネクタイポケット突っ込み、あたりはもはやわたしへのサービスとしか思えませんでした。やばい惚れそう。

・神父を、って知ってて連れてきたの? 青木おまえ……今回冒頭のエピソードでちゃんと想像力と覚悟と対策があったってわかるからなんとか許せるけど……

・「はい?」は薪さん相手だけにしといてほしかった! 気に入ってたのに涙

 

[光]

・ここんとこの二次のおかげで「寝てる青木の枕元に立って顔をガン見してるのは薪さんである」ことになっていた幻想は、幻想でした。

・こ……こういう設定ほしくなかった……すでに一足飛びに、最後に光を失って悲しむ青木と、それを仕方ないと思ってる薪さんの、心の亀裂がでっかくなった、みたいな終わり方を想像して泣けてる。最初の巻頭カラーの不穏さがここで蘇る。予測がたいてい当たらないことだけが救いです。

・絹子には1ミリも同情しなかった管理人ですら、10歳の子供じゃなあ、と思いながら、法が子供を裁かないということの意味にやっと気付く(←バカ??)。変なところで重さを実感しました。

・でも触んないでえ! そいつは薪さんのものなの!!

・こんだけひどい設定出されても「もはや光を責められない」気分にならないので、わたしは他の方々より鬼畜(←今回パワーワード)なんだな、と実感しましたすみません。

・っていうかそれを勘違いと言われると二次書いてる読者の立つ瀬が……寝間着脱がす妄想散々してたんだよこの4か月で!!

 

[児玉]

・美女いるんじゃん! 子供を産ませた相手があのふたりなのが解せない。あるいはあいつも頭脳重視で理系の女が好きだったのか。

・飲ませてるのが母親っぽいのがどうにも許せない。そうでなくても現状を知らなかったわけではないだろうに。なんか児玉みたいなのはいるだろうなと思えるので許す許さないを通り過ぎた感覚があるんですが、曲がりなりにも息子を大事にしていたように見える母親の加担が許せない。自分も光に手出してたから、そこまで歪んでて同じくらい鬼畜だっていうならまだわかる。

・しかしこの画はキツイ、わたしが捜査員だったらたぶんここで吐く。

 

[舞]

・薪ちゃんが笑うと、っていつ見たんだ……やっぱ薪さん来てるよ青木んちに。プライベートで。 ←確信

・光のある種いろいろ思い込みが入った心理に比べて、舞は察しがいいのに的を射ていてまっすぐで、ああいい子に育ってるなあ、と感無量です。

・とはいえ薪さんの気持ちを(もしかしたら本人より)わかってるのは岡部さんです。

 

[まとめ]

・結果管理人が思ったのは、「青木……いい奴だ!!」。思いやりの深さと、洞察力と、弱いものに寄り添う心と。これでずっとあの寝顔並み男前でいてくれたら薪さん全部あげる、とか一瞬思ったけど、青木の場合そのやさしさゆえに危ない方向に飛んでいくので大変不安です。と書いてて、ああ〜それがあいつのデフォなのか! と思い当たり、ちょっと絶望する(錯乱してますすみません)。

・シーズン0に入ってから、クライマックスで薪さんが大泣きしてなかった話って「増殖」だけだよね、ということに気づいて愕然としています。

 

以上です。

ってあれ、薪さんのこと カラー以外で書いてない。

力尽きたので次回(あれば)。