雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密の面接

こんばんは。

ゆうべ さる方からいいものをいただき、興奮しました。 ←情報量ゼロ

おかげさまで薪エネルギーが補給され、今日は元気に仕事できました。

 

いろいろイレギュラーな日でした。朝イチで病院。午前中バイト。だからいつ仕事してんの。

午後から出勤したらなぜかケーキが出た。3個とも食べました。

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デスクトップピクチャ→) これくらいの距離感、アメリカの刑事ドラマだったら普通なんですけどね。わたしが当初、何度読んでもふたりの愛(!)に気づかなかったのは、たぶん海外ドラマのせいです。なにも考えずにスルーだったよーー。

 

 

夕方から、仕事でまた面接をやったんです。面接官6人が横一列に並んでるので、ちょっとした圧迫です。

わたしはいつもどおり「悪い刑事」担当。得意のセリフは「おっしゃってる意味がわからないんですが」。

 

面接を受ける人が薪さんだったら(青木だとしても)、こんな面接、こてんぱんに逆襲されるんだろうな、などと妄想しながら質問したことでありました。

 

面接官の質問妄想:

キャリア警察官として国に奉職し、「第九」の捜査員として事件解決に関わることで、どのような社会を築いていきたいか、自分の理想とする未来の日本像と、それを目指す覚悟を述べなさい。

 

薪さんのこたえ妄想(↓ 読まなくていいです):

人間が人間と関わって社会を構成していくときに、そこに軋轢や誤解が生じない状態というのは想定しがたく、またひとりひとりの人間が均質でも同質でもない以上、エスカレートした行き違いから争いや犯罪が起こることは避けがたい。「第九」は「最初に死体ありき」と言われるが、「第九」がなくても犯罪は起こり、死体は生まれる。なくすことのできない人間の悲しく情けない性を前提として、それを解決するための一手段として我々の組織は存在する。人類が将来的に生き残れば、いつか「第九」も警察も必要のない社会が訪れる可能性はゼロではない。しかし現時点においては、我々が知力を尽くして解決に臨むことで、「第九」がなければ解決できなかった類の事件を闇より掬い上げ、心の声を拾って被害者や関係者の無念を晴らし、科学による社会正義の実現を通して、昨日よりも今日、今日よりも明日がより安全な、人々が自分自身と世界全体の幸福を同時に考え追求していける、そんな社会の到来を目指して、誠心誠意職務を全うします。

 

青木のこたえ妄想:

「第九」の捜査員として関わった事件において、自分は姉夫婦を殺人事件の被害者として失いました。いまは残された一人娘の姪がわたしの娘であり、守るべき存在です。彼女が安心して幸せに暮らしいける社会が自分の理想の未来です。そのために一捜査員として社会を支えていきます。それと尊敬する上司であり、最愛のひとである薪さんのために。

 

鈴木さんのこたえ妄想:

自分にとっての正義は薪であって、薪を守ることが日本をよりよい方向に導いていくことだと固く信じています。薪が「第九」にいるかぎり、離れていても近くにいても、自分はどこまでも薪を支え、ついていきます。

 

自分で書いたんだから当たり前ですが、3人とも面接合格です。採用です。

 

 

加熱してない食いものを与えてみなさいという獣医の指示のもとで出した鶏レバーを食べるようになった、斉藤さん(猫、小さいほう)。毎日すり鉢ですりつぶしてます。となりは山本さん(猫)。

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