毎日見てます８巻表紙の薪さん、珍しく柄物のシャツ着てますよね。ふふふふふ。あの束縛されたシワを見て萌えまくり、脱がしたい欲求（←）と闘っています。ああいう おとなしい柄、もっといっぱい着てほしい。
日曜日、出張で一橋大学に行ってきました（＝会場が大学だっただけで大学に出張していたわけではありません）。
学生時代、勉強そっちのけでサークル活動に勤しんでいたわたしは、遠征でメジャーな大学はほとんど訪問したのですが、一橋大学は25年ぶりでした。
伝統校はいいですね。それぞれ特徴的な威厳があって。都会のオアシスと化しているキャンパス、余裕のある雰囲気、紛れ込む一般人、石造りの古い建物、山のような書物。よい……。30年間思い続けていることですが、大学に住みたい。古い大学に。
※ 以下、ただでさえ地理バカで方向音痴なうえに都会を知らない致命的な田舎もんの適当な地理が出てきますので、話半分でお読みください。
そのサークル活動を通して当時、東大の理学部の男の子と付き合ってまして、あの頃から遠距離恋愛とか全然オッケーだった管理人です。
ちなみに当時の「遠距離恋愛」は、地理的だけでなく時間的にも遠距離でした。貧乏学生ですので、仙台—東京間を今はなき夜行列車で行き来してました。昼間の鈍行なら青春18切符で乗り継ぎでした。夜行はなくなり、鈍行は乗り継ぎが悪くて今では使えません。いい思い出ですが、夜行列車はえげつない痴漢がよく出たので、薪さんはとてもとても乗せられません。隣にどっちかのデカイやつがいないと。って乗らねーよ実はひそかにお金持ちだからね薪さん！
デートするのにせっかくだから（？）「安田講堂前で待ち合わせ」なんてことを一度してみたくて、本郷キャンパスを目指してわたしは東北から上京したわけですが、「上野駅から歩いていける」というヤツの言葉を信じて、紙の地図を見て歩きました。
途中でいろんな人に道を尋ねたのは想定の範囲内。想定外だったのは、キャンパス内でも道に迷ったことです。いかにもな東大生たちに何度も「安田講堂どこですか」と尋ねてそのたびに笑われ、ケータイもなかった時代に駅から目的の場所まで２時間もかかったのですが、でも迷うのは織り込み済みだったので時間に余裕みといたおかで、30分ほどの遅刻ですみました。
なつかしい。
７年前の真夏にはこれまた出張で本郷に通うことになり（＝会場が東大だっただけで以下略）、学内にドトールもスタバもタリーズもローソンもあって、今の大学生いいなあ、としみじみ。
学校の近くに宿をとって一週間泊まっていたのですが、最寄りの地下鉄大江戸線を利用する機会があり、駅のあまりの深さにくじけそうになりました。 深いのでわりと有名な駅だったらしいです
あとね〜10年くらい前に今のツレと駒場キャンパスを通り抜けたときに（確か香港に行く通り道だった気がする）、学内で学祭の勧誘か何かにぶちあたりまして。
「我々、学生じゃないんで（見りゃわかるだろ）」
と断ったら、なぜか
「あっ 先生ですか？」
と聞き返され、10年前ですよ当時そんなに老けてなかったよ？？ 大変複雑な心理状態に追い込まれたことも、いまとなっては美しくない思い出です。
というわけで東大はわたしにとって、いろいろな意味で「なかなかたどり着けない場所」というイメージが強いです。
あの出張が「いま」だったらなあ〜、もう毎日いちいち赤門から入って、三四郎池の周りを歩きまわって妄想して、用もないのに法学部の法律相談所をのぞいたりして、カフェを見ても弓道場を見ても何を見ても鈴薪がいるような気がしてしまって、さぞや仕事にならなかったでしょう。
※ 青木もかよった学校であることはすっかり忘れています。今井・曽我・山本もかよっていたことも（山本さんに至っては１年しか違わないので、教養学部も法学部も１年ずつかぶってんのに）忘れています。
どっかにいい写真ないかと探したのですが、昔はカメラも持ってなかったので、なかった。代わりと言ってはなんですが、アルバムを漁っててその東大の元カレからもらった20年以上前のラブレターが出てきたので、貼っておきます。
理学部でもこれくらいやるんだから、青木にはもっとしっかりしてもらわないと。
いやあしかし、自分の学生時代に比べれば今の東大生は格段にオシャレになったとはいえ、それでも、鈴薪 絶対浮く。個別に美しすぎて。 たぶん、今井あたりが東大の限度。←個人の偏見です
もう若くて頭よくて学生ってだけでぱあっとなるのに。＝わたしの頭の中が それがあんなふたりが並んでいっつも一緒にいたら、 キャンパス内でそこだけ別世界です。妄想が捗って仕方ありません。
よいですねえ。
ってメロディ目前なのに脳みそが鈴薪だよー大丈夫かな青木！
