雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

秘密のお月さま

こんばんは。北東北はまだまだ涼しいです。猫室長さんズの放牧場にはいまだにホカペが入っています。にゃんコタツもつけっぱなし。

管理人は土曜日出勤で日曜日出張でした。平日より週末のほうが働いてる気がする。

 

山本さん(猫)もついに放牧場から自力で脱走しました。

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これで外にいまだに出ていないのは岡部さん(猫)だけ。

今井猫と小池猫と宇野猫はすでに家中を運動会してます。

 

 

さて先日 小鳥遊さんが以前書かれたSSで、青木と薪さんが「月が綺麗ですね」と言うお話、を読ませていただきました。ツボりました。

 

で昨日の夜、酔っ払ったツレから夜中の3時くらい(オリエは当たり前のように起きてました)に電話が来て、半月がものすごく半分だから外に出て見てみろ、と。指示にしたがってみれば確かに真っ二つだったので、思わず「月が綺麗ですね」と(←ふざけてます)試してみたら、「理系だと思ってナメてんのか」と怒られました

いやナメてたわけでは……理系だってそりゃこれくらい知ってるだろ。薪さんも知ってたし(そこ??)。

 

小鳥遊さんとこのコメントでも書かせていただいたのですが(何度も名前出してすみません)、漱石のコレ、根拠となる情報源が不明なんだそうです。

全国の図書館へのいろいろな面白い問い合わせをまとめて経過と結果と一緒に提示しているサイトがあり、そこで見たことがある。「漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したというのはどこに書いてあるのか」って。図書館のプロが調べても、とりあえずはわからなかったとか。

ロマンチックなだけで終わらせておけばいいのに。それでたりないなら研究者だけどそういう人なら自力で調べられるから、たぶん高校の先生とかが問い合わせたんでしょう。無粋な。

 

出どころはともかく、青木はいかにも言いそうだなと思いました。

理由はわからないけどわたし最近(=ここ10日ほど)ちょっと青木を贔屓しています。二次で薪さんにやさしい青木を見て自己満足しているのかもしれない。 まあ二次はそういう癒しのためのものですよね

 

昨日の夜は木星が明るくて蠍座の近くにありまして、明け方近かったのですでに夏の大三角までのぼってきてました。ここに国際宇宙ステーションとか通りがかかったらカッコイイなー薪さんと青木が東京と福岡で電話でそんな話してたらかわいいのに、でも東京の空じゃ無理か、っていうか福岡って仙台(=奴がいる)より都会でしょ(←地理バカ東北人のつぶやきです許してください、都会の人々が仙台を田舎だと思い込む気持ちがよくわかります)福岡も無理か、と電話しながら妄想がはかどってしまいました。

 

す……鈴木さんと薪さんが星の観測に行った場所ならいろいろ見えすぎるんじゃないかな……夏の夜の山の中なんて、天の川の星が多過ぎて一等星が目立たなくなるほどで。一晩中空を見ながら宇宙の話とかしてそうです。さすがに涼しいからふたりしてみのむしみたいに寝袋に入ってたりして。宇宙の片隅のみのむしふたつ……泣ける。

ってまた鈴薪妄想が。青木で始まって鈴木さんで終わります。