雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

新幹線のフリーwi-fi

先日「うち豪雪地帯じゃないんだけど」と書きましたが、嘘でした、豪雪地帯でした。

なみたろうさんのブログの過去記事を拝見していて実は定義があるということを知り、調べたら、思いっきり豪雪地帯でした。しかも隣町は「特別豪雪地帯」でした。寒いだけかと思ってた……この程度の雪で豪雪とは、北国にしか住んだことないので知らんかった。

 

先日の大雪と昨日の出先の吹雪でついつい超ベタな「雪見温泉」のおはなしとか書きたくなってしまったんですが、ベタすぎて恥ずかしい。どうするか書いてから考えます。

しかし温泉といえば、浴衣の薪さん……湯上がりの薪さん……迂闊に想像してしまった。クラッ……

おはなしに関係なくていいので、どなたか絵師さま そういう絵を描いてください(涙目)。

 

写真は昨日土曜日の高速道路、雪景色と吹雪です。

北東北の3月はまだまだこんなもんです。

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さて先週に引き続き出張でした。

今日(日曜日)は午後から新幹線で。で、驚いたのが、新幹線の中でフリーwi-fiがつながるようになっていたこと!

いやコレ北東北ではつい最近だと思うんだけどそうですよね?(←誰に質問?) 前回乗ったときはうちの最寄り駅構内でまだつながってなかったと思う。

※ 調べたら車内は半年くらい前からだったようです。まあ認識それほど間違ってなかった。部下も知らなかったと言ってたし。

 

わーいと思ってMacBook広げましたが、まあいま見たいページといったらどれもこれも、たとえとなりの席がいなくても気軽に開けるようなページではなかった。 あとデスクトップも

しかしはやぶさに乗ってすぐ爆睡しなかったのは初めてだったかもしれません。車内で黙って仕事しました。 つまり、世間が便利になると労働者はもっと忙しくなるってやつですね

 

 

新幹線といえば。

「冬蝉」でたぶん京都で冴子先生の葬儀に出席したあと、薪さんと青木は新幹線に乗って鈴木さんの別荘に行ったわけですが。過去のわたしのおはなしの中では、考えなしに北海道のおじさんから管理を任されている軽井沢の、ということにしてしまいましたが。あそこは鈴木さんがそもそも「車を出す」と言っていた場所なので、いま考えればもっと近場だと思うのです。

わたくし第二管区のにんげん(でついでに地理バカ)なものであまりよその土地がわからんので、同僚の鉄ちゃんに「京都から新幹線で駆けつけて数時間で行ける、東京に近い山の中の別荘地」を聞いてみました。

小田原で乗り換えて箱根か、新横浜で下りて地下鉄で横浜まで行って横須賀線で葉山じゃないか、と。さすが鉄ちゃん、資料も見ないで行き方まで教えてくれました。

 

青木……なんで黙ってついていったんだろう。薪さんのことがそんだけ心配だったのね。

でもあの場の雰囲気だと、

「え……ここ、どなたのお住まいですか」

「……(無視)」

そんで黙って帰る。という展開しか思いつきません。

ガンバレ青木、まだ先は長いぞ。