雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

頭のいいウズベク人

こんばんは……おはようございます??

いま午前5時を過ぎました。今日(というか昨夜から)、元部下がうちに来ています。仕事の愚痴というか悩みをぶちまけに。

さきほど、やっとベッドに行きました。わたしはソファで寝かせていただきます。

 

彼女から本日聞いた話なのですが。

ウズベキスタンから来ている男性と仕事をする機会があったそうで、その人は、ウズベク語、ロシア語、タジク語、ペルシャ語、英語、そして日本語を話すことができるそうです。

それマジなの混乱しないの、と聞いたら、ウズベク語もタジク語もロシア語同様キリル文字だそうで。

オリエここでますます混乱します。薪さんが発音に自信持ってたウイグル語、アラビア文字系統だったよね??

そんで調べたら、あのへんは地理的歴史的に(たぶん)いろいろ混ざってて、ラテン文字だったりキリル文字だったり、アラビア文字だったりペルシャ文字だったり、文字もいろいろ混ざってるらしい。

 

そんでそのウズベク人男性が書いたレポートの中に、

ウズベキスタンの大学ではタジク語で授業をする先生がいて、でもタジク語を知らない学生もいるから、言語は統一したほうがいい」

という意見文?があったそうです。

書いてる本人がウズベク語もタジク語もできるっていってるから似た言語なのかと思ったら、ウズベク語はアルタイ語族、タジク語は印欧語族で、つまり似てません。

「どうせ似てんでしょ難しくないんでしょ」

というわたしの想像はここで覆されました。わたしの元部下が一緒に仕事したウズベキスタン人は、頭いい人でした。

 

ちなみにウイグル語は、文字こそ違いますが、アルタイ語族なので、ウズベク語とは似ているようです。

とか書きながらもうわたしもめっちゃ混乱しています。国名、言語、その特徴、文字が、いろいろずれてる。そんな多言語国家って、みんな脳みそどうなってんの。

 

薪さん、ウイグル語もカザフ語もロシア語もできるって言ってましたね。

カザフ語は、アルタイ語族キリル文字ラテン文字アラビア文字なので、そこだけみるとウズベク語にとても似ています。ウイグル語にもかなり似ています。

薪さん……ロシア語はまだわかるとして、なんでウイグル語とカザフ語なんか勉強したのかな。趣味にしてもほどがあるというか。

 

と、大変混乱したことを考えてしまったので、とりあえずメモしてみました。

本日土曜日は、隣県の里親候補さん宅まで、子猫をトライアルのために届けに行く日です。車で2時間半のところに。

寝る前に薪さんのことなんか考えるもんじゃないですね……外がかなり明るいですが、まずちょっと寝てみます。おやすみなさい・・・