雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

6巡目

こんばんは。

ただでさえ普段から時計だのカレンダーだのガン無視なのに、ここんところ土日祝日はほぼ全部出勤・出張です。薪さんみたいなワーカホリックめざして(るわけじゃないけど)頑張ってます。

 

さっき大嫌いなワードで書類を開いたら、「お帰りなさい」と言われてめっちゃむかつきました。

おまえなんかおまえなんか、開きたくて開いたんじゃねえ!! 頭にきたから猫抱いて『秘密』のつづき読む。

 

 

さて実際、ジェッツコミックスを読み返しているのですが。いや正確には新装版を3回読んで、大判は買い足してから読むの最初なんですが。

マンガパーク入れたら通しで読むのもう6回目なんですが。

つーか単純計算で年末から週に1回ずつ通しで読んでるよね……プロファイル入れたら20冊あるんだよ1日3冊だよ、ほんとバカじゃないの……

なんですが、9巻まできて初めて読むのがつらくなってきました。6周目で……遅い、遅すぎる。でもスピードダウンしましたやっと

 

青木も薪さんもつらすぎる。

昔どっかの哲学者が、うめづかずおのなんかのマンガを(←まっっっったく情報として役に立たないですねほんとすみません、うろ覚えですがたぶん『わたしは慎吾』です)「どこを切っても血が噴き出す」と称していたんですけれど、『秘密』の9巻から12巻まではわたし的にもうそんな感じです。

でも読む。薪さんが美しいページに付箋を貼りながら。

 

リアルタイムで読んでたら11巻あたりでたぶん寝込んでました。

この先にシーズン0があって、薪さんも青木も元気にしてる、ということを既に知ってるのが救いです。

しかも自分の場合、読んだ1回目はただただ筋を追うのに精一杯で(繰り返しますわたしはニブイんです)、そのおかげで心臓を握りつぶされたりしなかった。これ……連載で2か月あいだあけられたら、自分の脳みそのオタクの部分が激しく揺さぶられて大変なことになってたと思います。

出会うタイミングが遅かったけど、自分の精神的健康のためにはちょうどよかったかもしれない。