こんばんは。雪が降りました。
初冠雪は1か月も前でしたが、今回はうちの庭にも降りました。寒い、外が。
客間の内窓取り付け工事、これからなんだよ……内窓とはいえ外からの工事もあるのに、大工さんたち、大丈夫かな。
さて、少し前にわたしの部署のキャラクターが爆誕しました。職場で誕生祭をやりました(サークルかよ)。黒猫です。性格などの背景設定を作って、スライド上で主に図形を使ってせっせと10ポーズほど描きました。
シャイな猫なのでチラ見せ。こちらは座布団座り(=世間でいう箱座り)バージョン。しっぽが発音記号です。
名前は公募で決めました。公表の儀式は来週です。これから公式??グッズを作るんだよ……だからそれ、オレの仕事かよ……文字書きじゃなくてちゃんと芸術系の人を入れようよ。
予算削減の折、印刷会社とかノベルティ作ってる会社とか漁ってます。同人誌のノベルティってこうやって作るのかあ〜!と変な実感をしました。結構な価格なんですが、あれをノベルティで配れる売れっ子作家さんって、ほんとに売れっ子なんですね。グッズによっては本体(=同人誌)に全額上乗せはとてもできない価格でした。
※『犬夜叉』の売れっ子さんをチェックしていたときのノベルティからの実感です
もう十数年前、最初にして最愛の猫を亡くしたあと、グッズをしこたま作ったんです。落ちた時に買い物依存症気味になる性格なもので。
マグカップ、マグネット、ノート、メモ帳、レターセット、ポストカード、ステッカー、シール、缶バッヂ、布バッグ、ドリンクボトル、キーホルダー、ボールペン、写真集、いろいろ。家中に置いてどこにいても目に入るように。
こちらは付箋です。種類も数もいちばん作りました。
これを頼んだ会社、製作所はシンガポールにあって、印刷も少々粗めだったんですが、とにかく安かったんです。割引券もガンガン届くし、半額とか無料とかたくさん組み合わせができて、うまく使うと全体で総額の半額なんてあたりまえ。
一般的な販促グッズ制作の会社に頼むとロットが100単位なので総額が高額になるんですが、この会社は付箋も1個から作ってもらえて、多くても5個とか。ペンも1本から、便箋も10枚からとか。販促じゃなくて一人で消費したりコレクションしたりするのにまったく問題ないシステムです。
しかも全グッズがフルカラー。いま考えると謎な会社でした。円高なのもあったけど、ほんっっっとーに安かった。
久しぶりに調べたら残念なことに、日本法人は撤退していました。アメリカ本社からは日本への郵送がないので、年明けに部下をアメリカに出張(=わたしが行けと言われたけど猫を理由に断った)に送り出すタイミングに合わせて部署のキャラクターの文房具を注文し、出張先に届けてもらって持ち帰らせることを検討しています。
クリアファイルと付箋かな。その前に国内の会社でプリントクッキーを作ってみます。スタンプは消しゴムを彫って自分で作りました。なおこれから部下がぬいぐるみを手作りしてくれるそうです。
じんましん掻きながら書類もメールもためてるのに、グッズ制作の仕事をさせられるとは。
薪さんの文房具ももうちょっといろいろあったらいいのにな〜。