雑種のひみつの『秘密』

清水玲子先生の『秘密』について、思いの丈を吐露します。

大学生の新学期

こんばんは。

こねこず すくすく成長しています。一昨年の5にんきょうだいが状態が悪くて、1週間でひとり、1か月でもうひとり亡くしたので、6にんは難しいんじゃないかと思っていたのですが。無事生後2週間を迎えました。

世間向けに植物の名前を仮名としてつけてもらいましたが、わたしと若者たちは室長名で呼んでます。ホームステイ先では「イチロー」とか「はにゅうくん」とかお母さんの好きな名前で呼ばれています。みんなが好き勝手な名前で呼ぶ、チョビ状態です。

 

こちらはその5にんきょうだいの生き残り、日曜日のホームステイ先にいる、サバトラくん。

かわ…っ あ…いや…オンナノコみた……っ

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さて新年度です。学生には新学期です。

わたしがいわゆる大学生だったはるか昔のことです。国立大には教養部というものがあり、2年間は専門とはあまり関係のない一般教養をとらされるのがならわしでした。その後「効率が悪い」とされた教養部の解体で大学生はどんどん教養のない存在となっていくのですが(現在では教養部が残る国立大は医科歯科大だけだそうです、さすがというかなんというか)、東大の場合、「教養学部」という名前でその存在が残っているようです。だいぶ以前話題になった『知の技法』とかを教科書として出版しているところですね。

 

薪さんみたいな天才が一般教養で何を学んで何を考えてたのか(しかも文転して文系だし……「創世記」読むまで絶対学士入学(最初から3年生に編入)だと思ってた)、想像すると興奮して夜も眠れない。ヘタな教員には嫌われたんじゃないかと思います。

おはなしのネタになりそうとかいうことを考えながら妄想しました。

 

まず入学式。薪さん絶対行かなかったと思うんですけど。でも総代だよね、呼び出されたかもしれない。

わたしの学校は学生紛争(時代が……)の名残で入学式がありませんでした。ついでなので卒業式も(あったけど)出たことない。こういう場面は思い入れもないので想像しがたい、書けそうにない。

 

あと完全アウトドア人間のスパダリ鈴木さんに連れ出されて、薪さんがスポーツに興じていたというのも軽く信じられません。

運動神経はいいと思うけど……スキーはともかく、ダイビング? サーフィン?? ワタシが自分でやらないことばかりなので難しいなーどなたか運動できる方、描いて/書いてください!!

こちらはこちらで勝手に留学話とかをでっちあげようと思います。自分は留学もしたことないけどでもアウトドアでなければなんかおはなしができそうな気がしています。

 

薪さんの書いた教養科目のレポートとかね……読みたいですね……専門科目に入ってしまうとたぶん内容が理解できないので(←教養ならまだなんとかなると信じたい人)。社会学とか臨床心理学とか文化人類学とか、それだけでよその学校の卒論になりそうな、すげーの書いてそうで興奮します。

 

学生ネタは楽しい。東大時代の薪さんは性格も明るそうですしね。妄想でしばらく和みます。